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吉凶は人によりて日によらず

前blog「一円を笑うものは一円に泣く」の続編になりますかね。同時にこれまた以前のblogで、かなり前に書いたことに類似する内容にもなるけれども。なんだったかなー 記事のタイトルは忘れてしまいました。ちょっと改めてまとめてみよう。

確か、私が占いの仕事からヒーリング主体の仕事内容に移行してから、パソコン通信時代からの知り合いが私のところにレイキとかヒーリングとか、あれやこれや習いに来てくれたりなんかしたのですが、そういう方面のことを習って出来るようになったからなのか、ちょっとお鼻が伸びてきちゃったりなんかして(そりゃ、わざわざ時間とお金かけて習ったんだから、出来るようにならないことにはお金をゴミ箱に捨てたようなもんです)。私より年齢が上の方であったせいか、段々と上から目線なイヤミ発言が出るようになっていたんですね。先生は私の方なんですが、( ゚Д゚)ハァ???ってな感じにっっ汗

まぁ、でも そんな風に勘違いしちゃう人っていうのは一定数出てきちゃいますのよね。別に氣に敏感になって、ヒーリングが出来るようになったからって、そんなん全然大したことではないのにさ。私はすごい力を手に入れたみたいな厨二病(いやさ中年病かww)をこじらせちゃう人、いるんですよ。何ていうのかな、みんな特別な人に憧れているのかな。いやさ、単なる承認欲求以外のナニモノでもないんですがね。

すごい人だと言われたい、必要とされたい、感謝されたい、特別扱いされたい… ハイハイハイハイ… あーっそうって感じ。ぶっちゃけ、そういう承認欲求の塊みたいな人が、占いとか宗教とかスピリチュアルなことやオカルトに手を出したり関わったりすると、他人が一番迷惑することになる。エゴイズムが暴走するから、周囲に混沌と混乱をもたらすっていうのかな。

その前に昭和40年代の少女漫画から抜け出てきたような、ダサいおばさんファッションをなんとかしようよ、しまむらでもユニクロでも安くて小奇麗な恰好は出来るよ。10代の娘さんのラブリーな洋服を借りてくるのはやめれ。髪やお肌の手入れも頑張ろう!! 毛穴と口ヒゲの手入れは大切です!! っていうのはありましたかしら(おしゃれとは縁遠い私に言われてはお終いですぞ)。

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そしてそのうちに、私がさも苦労なく楽して高い収入(セッションとかレッスン料金)を得ているかのように、トゲのあることをチクチク言われるようになったんですね。「大したこともせずに楽して儲けちゃって!」みたいなこと。自分もレイキヒーリングを出来るようになったからでしょう。でも、私はレイキを教えること(アチューンメント)も勿論しているけど、それだけを提供しているわけではない。10代の時からアマチュアとして周囲の人の相談に乗ることをしていて、占い師時代から培ってきたカウンセリングのスキルが土台にあり、それプラスαで霊媒としての特異な個性を生かして、自分のスタイルとしてのサービスを提供していたりする。ここには一般企業で就業した時の社会経験も含まれるし、霊的修養を行ったり、その他の知識を色々学ぶことに投資もしてきたし、費やしてきたものがちゃんとあるわけです。いちおうね。

ところどころチクチクと言われることに悶々としていたある日、何かが私に降りてきて、彼女にあることを伝えたんですね。

「自分でサイトを作って、集客してごらん」

結果、数か月経っても依頼は一人も来なかった。そりゃ、そうです。HP作って、それだけでお客さんが来るなら、誰でも簡単にお商売人になれますし、成功できるでしょう。見栄えの良いホームページを作ることも大切でしょうが、それだけじゃないです。集客に悩むのはあらゆる店舗、業種に言えることですし。広告を打てばお客さんが来る確率は高まるのでしょうが、それだけではないっていうのもあります。また、続けられるか続けられないかっていう問題も。

ようするに、誰かが、その人に実体験として経験してみないと、たぶん解らないよってことで、そうさせるように仕向けたんですね。私に対して「楽して稼いでいる人」っていう思い込みと先入観な決めつけ持っている以上、私の言葉で説明しても、ダメだから。「商売ってそんな簡単なものではないよ」ってことを。でもまぁ、自分で体験してみて、それでその人が理解できたか否か、気づけたかどうか、解りませんけども。

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まぁ、そんな風に誰かが降りてきて、勝手にしゃべってくれちゃうことはたまーにあったりするんですよ。私は基本的にチャネリング(宇宙イタコ)はしないし、降ろすこと、肉体を貸すことはしませんけど。当人の意志に反して、困ったことに使われてしまうことは多々ありますww(パシリか)

セッションのときはいいんですけどね、それが仕事だから。求められている場だし、それでお金もらっているんだから、いいんですけど。プライベートでその状態になるのって、本当に困るし、止めてくれって思ったりもします。だいたい、人間関係破綻することになりますからっっ苦笑

そう。そこで続きです<「一円」のハナシ

ああ、この人って他人を軽んじる人なんだなーって悶々と考えてましたらば、情報がね、いっぱいやってきちゃったんですね。周囲の人のその人に対する不満とか愚痴とか怒りとか恨みつらみとか、ネガティブな感情。その人の周囲に集まってきている、他人からの様々な想念に繋がってしまったというか、アクセス出来てしまったわけです。はい、同じ気持ちの人たちと同調してしまったということで。

実際、その人とは共通の知り合いもいて、愚痴のようなこと、小耳には挟んではいたのです。

発端となった、お金のやり取りに伴う、相手方の態度(メッセージをスルー)以外にも、なんだかなあ??と疑問に思うところはあったんですけど、皆さん、同じことは思われているものなんですね。

別に悪い方ではない。いいところもたくさんお持ちですし。そのこと自体が、見過ごせないほどの重大な欠点でもないとも思います。でも、周囲は振り回されているし、不愉快な思いをさせられている人もいるし、それが大勢となると、塵も積もって山となっている。無意識のうちに他人を利用していることもご当人はお気づきでないし。あまり、よろしくない状態です。とくに、そんな他人とのご縁を軽んじるようなことをしておいて、神仏の力に頼ろうとしているわけですから。

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そんなわけで来ちゃった、きついお叱り。いやさ、叱られたのは私ではなくて、彼女に対してお叱り(小言)を与える(伝える)人としてセレクトされてしまいました。

他人に対する配慮、感謝が足りないこと等など。これを「言えっー!!」とばかりにね。言葉がすらすらと、自動書記状態が始まるわけです。とっても意地悪なご指摘以外のナニモノでもないのですが。そうですね、悪意ある言葉としてしか、相手は受け取らないだろーなぁと思えるような内容。神様的な存在ではないなあ、この言い方は… 限りなく人間臭い、下手したら姑っぽいというかなんというか。ご先祖様とかその辺りかなあ、と思いつつ。親や小姑の説教的な、そんな言い回しですから。

拒否しようと思えば出来なくはないです。使われるとは言っても、抵抗しようと思えばできないわけではないので。その役割を受け入れるか受け入れないかですね。相手は悪霊ではないから。断ったからって、罰が来るわけではない。ただ、人間関係としてはこれを言ったら、切れる確率99%だけど、相手に対して誠実であろうと思ったら、こちらが気分をいかに害しているかを伝えることも大切ですからね。それにしても言い方、伝え方ってものがありますが。見事に相手のプライドを傷つける言葉のセレクトなんだよなww

しょうがないなあ、絶対怒るよなあ、素直には聞いてくれないよなって、思うけど、まずこのルートで耳に痛いことを聞かされて、それでどう反応するか、考えて我が身を振り返るか…つまりは第一弾としての方法。これでだめなら、第二弾が用意されるのか、と。そうなると、その後は私にはあずかり知らぬこと。私の役目(ヒール)は多分ここまで。耳を傾けてくれれば、そこからまた踏み込んだ話も出来ますがね。けれど、これを聞かない、受け入れないことも見越してのことなのだろうなあ、なんて。

解ってくれれば(伝われば)いいけど、これで解るような人なら、こんなにも後ろの人たちもここまで烈火のごとく怒りを貯めこんでないものね。それに彼女に対して寄せられている周囲の人の想念も、ここまで分厚い層に積み重なっていないはず。案の定、メールを受け取った彼女からはものすごい想念(生霊)が光陰矢のごとしで大量に飛んでくるし。ものすごくプライドが高い人なんだなあ、ってのは実感したww

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そうですね。我が身を改めないままに、神仏の助けを安易に借りようとする人には結構、それ相応のことを求めるような「お叱り」とか飛びます。他力本願以前の問題があるから。とくに他人に対して感謝の言葉や態度が足りない人には(大事なのは気持ちですけど)。ご縁を、他人を真の意味で大切にしていないのに、自己満足でそれが出来ている気になっていて、周囲に対して礼を欠いてて、ご恩に報いることをしていないと、神仏に頼れば頼るほど、色々とお試しという形での苦境とか来てしまいます。

セッションでお客さんとして来てくれた人は基本的にそのような耳の痛いことを、自ら進んで?聞きに来てくれた人ですから、伝えることに問題はないんですけどもね。プライベートだと仕事ではないから、どうしてもその人に対して役柄を演じることになってしまいます。なぜって、人というのは、対価としてのお金を払って得る情報でないと、重要性を感じずに、スルーしてくれちゃうんですよ。普段の会話で優しい言い回し、ソフトな言葉でそれとなく伝えてもね、たぶん聞いたふりして、対して重要には思わないの。それに普段の会話の中で優しく指摘して、それでちゃんと他人の言葉をありがたく聞いてくれて、わが身を振り返って考えてくれる人なら、そもそもこんなことにはなってないのよ(色んな人からのネガティブな想念がてんこ盛りな状態にはならん)。

そうでなければあとは痛い思いをするしかないって話。激しい怒りを覚えるような状態、プライドを傷つけられて激高して、不愉快だあー!!って経験とともにね、言葉を刻み込むしか方法がないって話。人は不愉快な体験や嫌なこと、怒りを伴ったことは忘れにくいから。

そんな感じで、やれやれって感じの年末年始でした。

こんな感じでこういうのも仕事というか、お役目のひとつだったりします。無償のボランティアになりますけどww

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The Sacred Journey ~スピリチュアル・セラピーの現場から
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