Sam & Dave - Hold On, I'm Coming / ホールド・オン - 1966
アメリカのR&B、ソウルデュオです。
二人はとても仲が悪くて、結果このデュオは仲間割れっっ汗
うん。1961年から1981年までの活動。それでも20年続いたんだから、凄いですよね。不仲なのにっっっ 決して短命では無いと思うけど…
サムことサミュエル・デイヴィッド・ムーアが高音パート、デイヴことデイヴ・プレイターが低音パートを担当していました。
「Soul Man」1967
「I Thank You」1968
これは1969年のエド・サリバンショーに出演した時の映像。
「Born Again」1969
「Soul Sister Brown Sugar」1969
こちらは白黒映像ですね。
「When something is wrong with my baby」1966
「Double Dynamite」1966
「Soothe Me」1966
「You Don't Know Like I Know」1966
「Wrap it up」1968
「 I Take What I Want」1965
で、やっぱし彼らと言えば…
「Hold On, I'm Coming」1966
この歌は、和田アキ子さんがカバーしていましたかね。なので、そっちで聴いたことがある人、多いかもです。はい、ソウルを代表する曲でもあり、かっこいいですよねん。
これはつのだ☆ひろさんとのコラボ。そして、貴重な映像をUPしてくれてる人がいたりして、ありがたや。
1970年のミュージックフェア。ブルコメと和田さんとサム&デイブの夢の共演。
彼らはロックの殿堂入りもしていまして、サムの方は「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」の一人にも選ばれています。が、ドナルド・トランプの支持者だったらしく、就任イベントに参加したことで批判をされることになったとか…1988年にデイヴが交通事故死したことで実質、再結成は不可に。
ともあれ、ソウル好きな人やR&B好きな人、そして、それらの音楽を語る上では外すことの出来ない、デュオでした。
他blogに書いてあるものを、訂正・加筆・リンク修正の上、こちらに再度マガジンとしてまとめてUPしています。
「My Favorites〜音楽のある風景」
2021/10/17 掲載記事より転載