David Bowie - Cat People(Putting Out The Fire) / キャット・ピープル - 1982
私か洋楽を聞き始めた頃、デビッド・ボウイはジギー・スター・ダストで「地球に落ちてきた男」というイメージ。
映画予告「地球に落ちて来た男」1976
この映画見たけど、正直退屈だったっっ
「Starman」1972
そして、この頃はまだ、あまりボウイの魅力が解らなかったのでした。私の好きな漫画家の一人である、大和和紀さんが作品の中で、ボウイやイギーポップを合わせてディフォルメした、今で言うとドラァグクィーンみたいな(ゲイ)キャラをよく描かれていたので、それがボウイのイメージのすべてだったかなぁ…
「Space Oddity」1969
でも、この映画でそれまでのイメージが覆りました。
「Merry Christmas, Mr. Lawrence」 1983
いやあああ〜 カッコイイ💛
若干、唇がたらこな教授は置いておいて…なんかイギリス紳士ーって雰囲気と、男の色香に💛はキャッチ、身も心もノックダウンされちゃいました。
ちょうど路線を変えた頃ですかね。
「Heroes」1977
なんでもボウイは、自分のペルソナたるイメージキャラをその時代ごと、アルバムの作風に応じて演じているらしい。
この頃は素敵なおじさまー♪って、呼びたくなるような、そんな白スーツ着たキャラだったのですよ。
「Let's Dance」1983
「Modern Love」1983
「China Girl」1983
これね、このビデオの女性はこの時の彼女なんだけど…
これ見たファンは、
「この女性でOKなら、自分でも行けるかも」
なんて淡い夢と自信を抱いたものですw
かくいう私も、私でも大丈夫かも~と自信持ったww
・・・そうですね。私は他人のものには興味ないし、不倫とかありえねぇって人だけど、ifもしも…で、ボウイか稲葉さん(B'z)から誘われちゃったならば‥
「よろこんでっっ!!」
って、どこかの居酒屋の店員よろしく即答して、絶対ホイホイ尻尾ふって付いていっちゃうなっっwww
ホントむしろ・・・「ぜひっっっ お願いします!!」
って言いたいくらいwww
いやさ、ありえねーっっ
つか〜 まず口説いてもらえないので、
そんな心配する必要もないけどっっ( ^◇^;)
で、一番好きな曲ってこれなんですよね。映画のテーマ曲ですが、さほどボウイの曲の中では有名ではない、つか~取り上げられることは少ないんですけども。
「Putting Out Fire」1982
主演のナスターシャ・キンスキーが好きで見に行きました。内容はオカルトというかー ちょっとマニアックな内容なんですけども。映画の雰囲気にこの歌がとっても合っていました。
映画予告「Cat People」1982
して、他に「ラビリンス」「ハンガー」などにも出ていましたね。
映画予告「Labyrinth/魔王の迷宮」1986
映画予告「The Hunger」1983
フレディ(クィーン)との競作の「アンダープレッシャー」もよかった。
&Queen「Under Pressure」1981
& Mick Jagger 「Dancing In The Street」1985
ホントかっこいい人でした~ 人間離れしているというかなんというか…
パパになっても絵になるダンディさ~
二番目の奥さんイマンも、とても素敵かっこいい女性で、素晴らしパーフェクトなカップルでした💛
こんな人 もう二度と現れないよー
8ビートギャグの中では、デビッド・シルヴィアン(ジャパンのボーカル)と教授(坂本龍一)を争って?いましたけれどもっっ※一方的にライバル視されてただけで、相手にしてなかったが
うん、戦メリテーマで教授作曲の「禁じられた色彩」にデビジルが歌詞をつけて歌ってたんだけど…
ボウイが一言。
「あの曲は歌詞がない方がいいよね」
って言っちゃったから(無情な一刀両断)。まぁ、同じデビッドでも格が違いますからね。何しろボウイは地球に落ちてきた宇宙人ですから。
そしてお星に還っていきましたのさ(T-T)
「Blackstar」2015
ほんとかっこいいし、どこにいても、何をしても、絵になるお人でした❤️
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「My Favorites〜音楽のある風景」
2020/09/20 掲載記事より転載
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