T. Rex - Get It On / ゲット・イット・オン - 1971
T.Rexとはティラノサウルスの愛称なんだけど…
もともとは、
ティラノザウルス・レックスというバンド名だったそう。
そこんところ、RC・サクセション(リメインダーズ・オブ・クローバー・サクセション)っぽいかな…?
T. レックスの方が先だけど。
そしてビーイング全盛期のバンド(B'zとかZardとかWans何かが昔所属してた事務所)、T-ボランのバンド名の由来にもなっていたりするである。
「Ride a white swan」1970
さて、このPV。
曲名が「白鳥に乗って」だからそうなんでしょうけど…なんかチープ過ぎて笑える。うぷぷぷぷぷ
※ごめん、そのMVはYouTubeから消えてたー(T0T)
なので普通のライブ映像になった
城みちるさんの「イルカに乗った少年」の演出みたいだー
ってのだったのよ、笑えたのよ、PV。
いやさ70年代だもんね、うん。昭和だもんねっっ
そういえば、レッド・ツェッペリンのビデオにも、中世のお城物語つーか騎士道精神?? みたいな、少女たちや腐女子がウハウハ喜んじゃうような、お姫様と騎士との恋物語を連想させる、そんなドリーム満載の謎のビデオがあったもんなー
登録しておけばよかったんですが、見失ってもーた。
ロバート・プラントが白馬に乗った城主さまでペイジが騎士様。※ちなみにペイジってお小性って意味だけんどっっ
そして…
ボンゾとジョンジーは出てこないっっ←それ酷くね?っっ
「20th Century Boy / 20世紀少年」1973
この曲からインスパイアされ、なおかつタイトルを取ったのが、浦沢直樹さんのコミック「20世紀少年」でしたね。
映画「20世紀少年-第1章-」予告 2008
あの「ともだち」ってやつ?
とはいうものの、実は読んでないけど。
映画にも曲が使われてたと思った<観てない
「Metal Guru / メタル・グルー」1972
これもよくラジオで聞いたなあ。
けど、日本とイギリスでだけで、アメリカではさっぱりだった。ようするにアメリカでは一発屋だったのよさ。
「Jeepster」1971
「Telegram Sam」1972
でも、マーク・ボランはお洒落っていうのかな。ファッション・センスはよくて、後進のバンドたちに影響を与えたでござる。
そのアメリカで唯一ヒットした曲。
「Get It On / ゲット・イット・オン」1971
T.レックスっていうと、とにかくコレ。
この曲ってイメージ。
でもって…
The Power Station カバー 1985
パワーステーションってバンド名だけど、同時にプロジェクト名でもある。ニュースステーションとは別物よww
デュラン・デュランのメンバー二人(アンディとジョン)と、ロバート・パーマーとトニー・トンプソンの4人で、本来の活動とは別に、時的にちょっとやってみた…ってなバンド。
デュラン・デュランから派生したプロジェクト扱いになっているので、彼らのオフィシャルchに動画がちゃんとあったりするです。90年代にも再結成したり、日本に来たりもしたけれど、ロバート・パーマーとトニー・トンプソンはすでに鬼籍にっっ
しかして、この曲。ポルノ・グラフティ(好き)もカバーしているんだけども、YouTubeで探したけどないわ。公式にもUPされてないわ~ 聞きたかったのに残念でおじゃる。
「Cosmic Dancer」1971
マーク・ボランはね、ジャンキーにさえならなければ、
もっと才能も開かせられたと思うのに残念です。
「Children Of The Revolution」1972
私生活もはちゃめちゃだったし、恋人に対しても不誠実だっしなあ…彼の死と共に、たった10年で終わってしまったことが無念のバンドでございます。
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「My Favorites〜音楽のある風景」
2020/11/03 掲載記事より転載