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The Richie Family - The Best Disco In Town / ディスコは恋の合言葉 - 1976

リッチー・ファミリーと言っても、リッチー・ブラックモアのファミリーと言うのではないですww (レインボーやパープルに過去在籍していたり、ブラックモアナイト関連の人たち? いやさ、そんなんありませんw) 

「ディスコは恋の合言葉」は、76年に出た曲で、当時めちゃくちゃヒットして、ガンガン流れてた記憶がありますが…(サタディ・ナイト・フィーバー公開前)

「Saturday Night Fever」1977

肝心の彼らの情報って、今探しても無いのよねっっ汗
wikiで探しても、英語のだけで日本版はないし。

なので、英語版から引っ張ってくると…フィラデルフィア・ソウルに属するグループみたいで、ヴィレッジ・ピープルも担当したソングライターでプロデューサーのジャック・モラーリ(フランス人)がプロデュースしたグループとのこと。

ああ、そういえばって、アルバム・ジャケットの写真見て、なんか納得。ヴィレッジ・ピープルに似ているわ、確かに<コンセプト

そしてある日、オリジナルメンバーがクビになって(よく解らない理由らしい)、メンバーが総入れ替えになって、少し活動して自然消滅的に?・・・解散したらしい。
情報あやふやで、らしいばかりですが…

「The Best Disco In Town」1976

原題"The Best Disco In Town"を直訳すると「町の最もよいディスコ」になるww なので「ディスコは恋の合言葉」って邦題にしたのは、正解だって思ふ。


50年代以前はダンスホールや社交クラブ
60年代後半から70年代前半はゴーゴー喫茶
70後半から80年代はディスコ
90年代以降がクラブになったのかな<名称

この曲はそうですね。オムニバスみたいに、他のディスコミュージックをオマージュとしてリスペクトし、サンプリング(引用)して、メドレーとして入れ込んでいるとこが特徴かな~ この手の歌はスターズ・オン45という、オランダのグループが人気アーティストのメドレーを試みた、音楽プロジェクトの先駆けって感じかな…

彼らの曲の中では81年の「ショッキング・ビートルズ45」がもっとも有名だったりする。ちょっとこの辺りwiki先生から引用しておく。

スターズ・オン45(Stars on 45)は、1981年にオランダで企画された、人気アーティストのメドレーを試みた音楽プロジェクト。1982年頃までに発売された日本盤ではスターズ・オン(Stars on)と表記されていた。

ビートルズ、ABBA、スティーヴィー・ワンダー、ローリング・ストーンズなどの曲をそっくりの声質の歌手が歌い、ディスコ調にしてリミックスするという手法をとった。

1980年代初頭、違法に制作された12インチレコードの海賊盤があった。内容は1960年代のヒット曲をノンストップで収録したものであり、その中でサンプリングされていたものの中にショッキング・ブルーの「ヴィーナス」があった。
怒った「ヴィーナス」の著作権管理者は、この海賊盤を更に“海賊盤化”しようと画策。プロデューサーにシャープエガーモントを迎え、オランダの歌手の中からそれぞれの曲のそっくりさんを起用し、合法的にリリース。

その結果、海賊盤を凌駕し、全米(Billboard Hot 100)1位を記録する大ヒットとなった。

Stars on 45「The Beatles-Medley (long album version)」1981

これね、最初騙されたーww  似てるんだもん。
よく聞くと違うの分かるんだけどねっっ

More Stars (Abba Medley)

Bee Gees Medley

うん、この頃はこういうディスコ・サウンドが流行してました。

さて…肝心のリッチー・ファミリーについてはあまり語れないので、せっかくだから彼らの動画(曲)を何曲かいつものようにペーストしておきます。

「African Queen」1977

「Brazil」1975

「Arabian Nights」1976

「American Generation」1976

「Give me a break」1980


他blogに書いてあるものを、訂正・加筆・リンク修正の上、こちらに再度マガジンとしてまとめてUPしています。

「My Favorites〜音楽のある風景」
 2020/12/07 掲載記事より転載


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