Group-Lessons-Report③

H・Aさん【2013年度レポート】

講座の当初から今までで、私はいろいろな事を気付くことができました。

相手の中に自分がいるということ。
何かを考えたり行動する時は、そこに愛が必要だということ。
自分の問題を意識しなければ、何度も形を変えて何かが起きること。

そして、これらは個人ではなくグループで勉強するからこそ、
気付けたことであることをこの１年学んだことで確かに実感しました。

講座を受け始めた当初、私は「相手の問題は相手だけのもの」そう、考えていました。仕事がうまくいかない、人間関係がつらい、何で私だけなのか・・・きちんと相手の問題に目を向けてみれば、それらは私の中で過去起きた出来事であり、また私が未来で起こすかもしれない出来事であろうことでした。

また、なぜ「相手の問題は相手だけのもの」と考えてしまったのか。
それもまた、つい最近思い当たったのですが、自分を大切にしていなかったからです。自分の行動、食べるもの、着る服、全てを一つずつゆっくりでもいいから、向き合って考えるのが大事なのだと考えた時、引いては目の前にいない相手のことを思い遣ることに繋がるんだ理解しました。

そして、グループレッスンにおいて…
誰かの問題は、自分の問題であるとようやく思えるようになりました。
もちろん、まだまだ見えてない部分はあると思いますし、認識していても行動してない部分も沢山あり･････。でも、この点においては着実に成長している部分だと感じています。

振り返れば、初期は本当に周りのことが見えていなかったんだと思います。
というよりも、相手のことを考えていなかったと思います。考えて接しているフリ、それをしていたんだなぁと･･･正直恥ずかしいです。アルマさんにも、スクールのみんなにも。すごく失礼だったなと思ってます。

「愛」についてもそうです。今でも、あやふやな部分もあると思います。。それでも、１年前よりは口から思考から自然に、「そこに愛ってあるのかなぁ」と出るようになりました。

一つ一つあげていくと、本当にきりがなくて････どうまとめるかとても悩みました。起こったこと、学んだこと。一つずつ出来事は違うけれど、全ては繋がっていて、私たちは一つなんだと実感しています。

3次元で教えてくださっているアルマさん、そして学びを下さっているマスターの皆様、自分のガイドさん、スクールの仲間やそののガイドさん、透明なヘルパーの皆様･･･全ての方と全ての出来事、全ての物質に感謝します。本当にありがとうございます。

この先、まだまだ学ぶことは山ほどありますし、行動を起こすことも
沢山ありますが、どうぞ宜しくお願いします。

H・Aさん【2015年度レポート】

【振り返りと自己成長に関してのレポート】

まず、この2年を振り返り、指導してくださったアルマさん、また一緒にレッスンして下さったスクールの皆に感謝したいと思います。ありがとうございます。

2013年からの2年間、そしてその前からも、様々なところからの愛に支えられていることに改めて気づき…少しずつ成長しつつある部分があるかなと振り返り感じます。

◇◆パーマネントパーソナリティ、スピリチュアルガイド、サポートしてくださる存在への素直な気持ち、信じる気持ち、受け入れる心◇◆

ここ数年、柔軟性が出てきたかなと思います。
チャクラバランシングを始めて、各チャクラの浄化に取り組んできたことの
成果も大きいかもしれません。小さな浄化が進むごとに、こだわっていたエゴイズムの恐怖が解放されているので、信じることへの抵抗が少なくなってきていることを実感できています。

◇◆過去生の書き出し◇◆

今まであまり、自分がどのぐらいの人生を繰り返し現在に繋がっているかを
意識しようとは思っていなかったのですが、ある過去生を思い出してからふと、「私って何やってるんだろう…」と言う心境に陥りました。
いつかの時にアルマさんが話していた、”自分の過去生を書き出す”を作業を行い、改めてそれを見てみると、書き出した時には見たくなかった部分が、
本当は今解放すべき課題として表面に出ていたんだと気づきました。これからも、都度思い出した過去生を書き出しながら、自分が何をしていくべきなのかヒントをもらおうと思います。

◇◆愛について◇◆

前回、このレポートを書いた時も"愛"について少し書いていました。　　「そこに愛はあるのかな」と思考するようになった～など書きましたが、
いかなる時も「そこに愛はある」のだと思います。
私たちは愛に包まれているのだと、日常を過ごす中で、すっと理解が深まりました。以前、スクールでもアルマさんがお話しくださったように、
"不満足がある個所に感謝が足りない"と言うことそのものだったと思います。日常を一瞬、一瞬と意識をしていくほどに、この３次元の世界での愛を感じられるんだと気づきました。

また、日常にあふれている愛には気付けたのに自分に存在する愛と自分を愛する事・周りからの愛を受け取る事への抵抗がまだあり、このエゴイズムをどう開放していくべきか考え中です。上記に書いた過去生やチャクラワークで解放されたもの以外に引っかかっているものがまだあり、もしかしたら家族へのヒーリング…肉親という一番身近な人たちへの赦しと同時に解放されるものなのかもしれません。頭では、ただ"愛を受け入れる"と素直に従えばいいんだというのはわかっているのですが。

◇◆他者へのアチューンメント◇◆

レイキティーチャーとして、初めて身内にレイキの伝授をしています。テキストを基にしても、口頭で分かりやすく伝えることの難しさ、段階ごとにアチューンメントを終えた後、違う形で伝えた方が良かったかな？とか、今の相手に必要だと思われることの取捨選択…など、自分ひとりじゃ気づけない沢山の経験を今年は頂くことが出来ました。
また、自分が経験して会得した使い方など、あまり意識しないで日常使っていたりするので、過去生の記録と同じくスキルの記録をした方が自分にはいいのかもしれないと思います。

振り返り、自分のエゴイズムが自分に成り代わっていたことが多々あるのだと改めて反省しました。今年後半になってから解放した過去生（と気づいたエゴイズム）も、自分の他者への振る舞い方に大いに影響を与えていて、関わった人たちが嫌な気分になったこともあったのだろうなと恥じ入りました。

また、特に今年は自分の深い部分を開放し始めたこともあって、スピリチュアルナルシズムが出てきているように感じます。たぶん、解放した過去生がモラハラ気質…の最上位？、相手を見下す～云々の状態であったため、それもミックスされているようないないような。。。
※余談ですけど、たぶんうちの夫ともこの過去作ったエゴイズムと波動があったのではないかと…最近ちょっとずつ夫も変わってきましたが、自分の過去と現在を猛省しました。自分が変わっていけば、相手も変わっていくのを目の当たりにしています。（”自分の変化→相手の変化”のスピードが速くなってるような気がしますが）

部分的に気づきが速くなってきたこともあるとはいえ、一瞬前までエゴイズムに支配されてた自分を相手に見せてしまったことに恥ずかしさを感じる場面が増えました。

ダスカロスも言っていたように、エゴイズムに始まりエゴイズムに終わる…
その通りだと実感した２年でした。来年からも、まずはエゴイズムを解放・無力化することを基盤に勉強していきたいと思います。