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日暮れて道遠し~人の己れを知らざるを患えず

私は私のために生き、あなたはあなたのために生きる。
私はあなたの期待に応えて行動するために、この世に在るのではない。
そしてあなたも、
私の期待に応えて行動するために、この世に在るのではない。
もしも縁があって、私たちが出会えたのならそれは素晴らしいこと。
出会えなくても、それもまた素晴らしいこと。
I do my thing and you do your thing.
I am not in this world to live up to your expectations,
And you are not in this world to live up to mine.
You are you, and I am I, and if by chance we find each other,
it’s beautiful. If not, it can’t be helped.
ゲシュタルトの祈り

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こちらではあまり愚痴めいたことは書いていませんが、過去blogでは結構泣き言とか愚痴とか後ろ向きなことを呟いていることも多かったですねっっ汗

「易者身の上知らず」「論語読みの論語知らず」と言う具合に、自分の事に関してはまったく目が利かないと言いますか、おざなりになりがちだし、他人の問題を扱うようには行かないというのがあります。自分の問題はまさに鬼門で、死角とも言えるところ。どうにもグダグダになっちゃって、盲点になっちゃうんだよなあ…

誰もがそうだと思うのですが、当人が一番自分のことをよく解っていないというか、自身に対して客観的な評価を持てないもの。なので、自分を理解しようという時には、他者視点・他人の意見がどうしても必要になってきます。

人は、その人が成りたいと思う自分以外のナニモノにも成れない

過去blogなんかで、私は自信の無さとか、自分てダメなヤツぢゃんとか、3流のヒーラーなんで~! …なんて、自虐的なことをたまに書いていたものですが、それに対して、お客様からありがたいお言葉(メール)を頂くことがあり、「ああ、自分の仕事をこういう風に評価して下さる方がいるのだな。まだまだ頑張らなくちゃな」と…お陰様でちょっと浮上して、ぐらついていた気持ちや迷いを手放すことが出来たりなんかして。

そうですね。私からすると自分のしていることを上手く説明出来なくて、難儀することが多いのですけれども(語彙力が無さ過ぎて)…そう、例えば「私がやっていることって、なんなんだろう?」みたいな。でも、お客様だったり、他の方から客観的に表現して頂くと(とくに文章で)、「ああ、そうか。なるほど」と自分のしていることや置かれているポジションについて、認識を新たに出来ることが多いと言うか、ストンと腑に落ちることが多々あったりします。

「ああ、そう…そうなんだ。なるほど、そういうことか…」とか「そうそう、それなの!」みたいな…パズルのピースがはまる瞬間ね。

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友人に言わせると、私の説明(文章)は難しすぎるそうでっっ苦笑 

「言いたいことが色々あるのは解るけど、話(文章)が長すぎる。もっと簡潔に解りやすく書かないと途中で読む気が失せるし、最初に何を言ってたのか途中で何がなんだか解らなくなる」「あちこち話が飛びすぎ」「ひとつのテーマにあれこれ詰め込み過ぎ」「詳しく書かなくていい」「同じことを重複して書きすぎ」「あまり書きすぎない方がいい。さわりだけ話して、続きはまた…みたいにした方がいい。いっぺんに色んな知識を話しすぎ」「お金をもらって開示するべき話を、無料で話しすぎる。もっと出し惜しみするべきだし、隠すべき」とかね。

ちなみに友人は歌手で、舞台に立つかたわら、教えることもしていたりするけれど、その道の人のお約束と言うか霊媒体質で勘の鋭い人なので、地方公演先で憑依されてもーた!(出来れば、お持ち帰りしたくないお土産) なんて時には、客としてうちを利用していたりする。※あと、芸能界というか、歌手というのは同業者に対して邪な感情を持ちやすいから、色々飛ばしてくる人も多いからねー

これは長い付き合いのお客さんからも「一回のセッションで色々とあれやこれやサービスしすぎ。もっとビジネスライクに延長料金取るとか、小出しにするべきだ」ともよく言われますww 「やっていることに対して料金が安すぎる。もっと値上げすればいいのに」とも。そう仰って下さる方もいます。お客様や生徒さんの方からそう言われるのはありがたいこと。

まー 確かに私のblogの説明(霊的知識に関して)は玄人向け(同業者向けというか基礎的な専門知識を持っている人向け)で、素人向けでは無いですよね。なるべく優しく、初心者にも解りやすいように書こうとは思っているのですが…何しろ文章力が無いのですよ。義務教育程度の学力しか持ち合わせてないのでね。困ったことに。そして編集能力も無いからなあ。相手に解るように話すことを他人にアドバイスしながら、自分が出来ていないでは棚上げもいいとこではないかっっと反省しつつ。

はい。文章を書くのって難しいですね。いくつになっても、どれほどblogとか文章を書くことを続けてきていても、なかなか上手くなりません。

とは言うものの、万民に解るように説明すると言うのが、そもそも難しいことで、無理つーか無謀なことだろうって、開き直ったりもしてっっ

その昔、大学院生で祖父母共に大学教授ってクライアントさんが、「気づいてます? アルマさん(当時はこっちの名前)の教え方って、大学の講義の手法なんですよ」と言ってくれたけれども。え゛ー私、大学はおろか、高校もロクに行ってません(ほとんど二日酔いとバイト三昧で疲れて寝てた)けど?? 謎です。

とどのつまりが、「話が小難しくて解りにくい」ってことなのね。

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例えば、最近のクライアントさん(精神保健福祉士さん)とのやり取りでありがたいお言葉を頂きました。私自身がしている仕事のことだけど、他人から解説してもらうと、やはり解りやすい。「ああ、そうかー そうなんだー」と納得させて頂いたので、感謝を込めて引用・紹介をば。

『真秀さんのところが良いと思ってお客さんとして定着するのは、ある意味
意識が高い方の人たちだと思います。←自分でいうのもアレですが・・

スピの初心者で、スピに助けてもらおう~☆ みたいなキラキラの人や
服のバーゲンに群がる代わりにスピのWSやあやしい商品を購入して満足♪
みたいな人は、真秀さんのとこ、合わないから来ないでしょう・・・

来ても一回で終わって次は来ない気がします。スピを逃げ場にしてる人がまだまだ多いように私は感じているのですが、スピを逃げ場にできない、スピの視点から現実を見て、また現実に戻って、頑張ることを突き付けられる本当のスピは、まだ難易度高くて合う人が少ない。

塾で例えたら、
地球人はまだ、ほとんどの人が小3・4の公文式に通うレベルなのに、
真秀さんのとこは、理系難関大を目標にした河合塾や駿台なんですよ。

小学生が行けるわけないし、行ってもさっぱりわからないから間違って
行っても次から来ない。

子どもの公文式では、次も来て楽しく頑張れるように出席ノートみたいな
のがあって先生が毎回シールを貼ってくれたり、色んなイラスト入りの
教材でみんなで楽しくお勉強しましょうね。という雰囲気を醸し出したり
してる。これ、今のキラキラ天使が出てくるスピとどっか似てるな、と
思います。

真秀さんのとこは、個別にこの問題はどうやって解けばいいのか?ヒント
を伝えて、基本は本人に任せる系だから、良さがわかる・自分の人生に
必要と思う人がもともと少ない。

この手の仕事は、お金を取ってはいけない!と思ってしまいがちなの分かりますが、真秀さんだからできる仕事です。霊的能力が生まれつき優れてるからって、出来る仕事ではないですよね。

地元の知り合いに、霊的能力はすごくて見ただけで色々分かる人がいました
が、やってるとことは???でした。共依存とか、支配とか、能力使って
やってました。本人の問題が解決してないのに能力持つからああなるのかな、と思って距離を置いて縁を切りました(笑)

生まれつきの能力があれば自分もそんな仕事したよ!と思う人もいるかも
しれませんが、絶対に天然能力だけでは難しいですよね。

能力使いこなす以前に、自分が発狂する場合もあると思います。そうした苦労を考えたら、本当は真秀さん、もっと金額あげていいはずなんですよ。私はお客さんとして真秀さんとお付き合いしていて、そう思います。

河合塾なんですよ。小3の公文式じゃなくて。どうか、自分は河合塾のレベルだということは忘れないでいて欲しいです。

私が5年前?に真秀さんにたどり着いたのはどういう道のりだったか思い出してみました。

あの頃、パートナーのことで悩んではいましたが、自分でも考えられると思っていたので当初はどこかに相談するつもりはなかった気がします。体調的にとてもオカシクなって、肉体と霊体と魂?がズレている感じがつらくて
急激に悪くなってきたので、「これはもしかしたらスピリチュアルエマージェンシーかな?」と誰にも相談できずに、SEの症状を調べるためにネットで調べまくっていたんです。

20年ほど前に一回SEに見舞われて、人生感が一変して、乗り越えるのにも苦労してたので、もし2回目来たなら楽に終わらせたいと思っていたと思います。

それで、SEのキーワードで探して、SEのことをうんちく的に説明してるサイトは少しはあったけど(トランスパーソナルの学会とか)、実体験したことやその時の感覚をちゃんと説明してるものはなくて、やっと見つけたのが真秀さんのブログでした。(もう閉じちゃったブログ?)

SEの真っただ中なのか、単なる心身症か?って悩んでるときにSEを理論的・
学術的に説明されても、それどころではない。そんな理屈は今はいらない。

正直に病院に行ったらヤバい人のレッテル貼られて薬漬けになって、本当のヤバいことになるから病院行けない(笑)で、困ってました。

見つけたブログ記事読んで、あぁ、そうそう、こんな感じ、と共感して、
ブログの他の部分も読むようになって、色んな人の症例読んで「やっぱり見えない世界の視点って大事だ」と再確認できたんです。

肉体と霊体も変になってるし、現実問題も抱えてるから相談してみようかな
このブログに書いてあることは信頼できるから、安全な先生だろうって思いました。

①最初から相談したくて先生探す人
②相談は考えてないけど、人生に問題があってヒントを探すためにネットで何かを探していてたどり着く人

2種類ある気がします。

①の人は知り合いにおススメ先生居ないかと聞くことも考えられるし、相談が好きな人は普段からお気に入りのスピブログがあって読んでいて、困ったらそのブログ先生のつながりのとこに行くかもしれない

②の人や、中学生レベルまで進化してる人は、簡単にスピ先生に相談しようとは思わずに、どうにか自分で考えて乗り切ろうと思って、単にネットで情報を探している

なんとなくこんな風に考えました。私は②だったので。私はSEの情報というか体験談がとてもありがたかったです。唯一やっと見つけることができたので。長々と書いて、だから何?って結論出ないですけど(笑) 他のお客さんはどうやって真秀さんのところを見つけたんでしょうか?ちょっと気になります(笑)』

ありがとう💛 Sさん!

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こんな風に他者から目線(とくに私のサービスの利用者たるお客さん)から、自分のポジションと言うか、やっているサービスの評価をもらえると、「ああ、私がやっていることってそういうことなんだ」と…自分の仕事のクオリティと言うか、価値基準というのかな。この業種での立ち位置というか、そういうのが見えてきまして。

はい。この辺り、ミッションや天命を考えたり、使命感を抱くこととは別の問題ですから。

他人の視点から説明(解説)を頂けたことで、私のしていることってやっぱり一般的なことでは無いんだ、と言うかー 一般向けでは無い、小難しいことを書いているのだな~ と… 

てなわけで、初心者向けの内容は他の方にお任せすることにして…どうも私は中級者以上?あるいは上級者向けのことを書いていたり、そういう説明しか出来ないタイプなんだなってことで、開き直ることにしますw しょうがいないですよね、向き不向きってことですから。私はどうも解りやすく説明するのが不得手なようですっっ

そんなこんなで、悩んだって仕方ないなっっ これでいいのだ天才バカボンかなっっ して、ゴーイングマイウェイ、イッツ・マイ・ライフ!ですね

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はじめに言葉があった
語られた言葉があった
それからずっとおくれて 
書かれた言葉が現れた
心の通じ合いは 
言葉をよりどころにしている
言葉がなければ進歩はないだろう
by ベティ・シャイン
「スピリチュアル・ヒーリング」日本教文社:刊

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The Sacred Journey ~スピリチュアル・セラピーの現場から
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