森高千里 - 雨 - 1990
森高ちゃん 可愛くて 好きです💛
今もお綺麗で、素敵に年を重ねているのが嬉しいですね。
なんていうか、自分がアイドルであること。その商品価値とか理解して、そのことを十分に楽しんでいた人だと思うのです。周囲に流されないその姿勢は、スタッフに恵まれていたというのもあるのでしょうが、セルフ・プロデュースがとても上手だったというのもあるでしょう。
自分を客観的に見ていて、しっかりとした意志も持っていて、それでいて努力家で、潔くてカッコよくて、見ているだけで清々しい素敵な女性でした。
ただ、歌はまあ…そう、うん…はい。そこはそれ、アイドルですから。
で、お父さんがロカビリーバンドをされていたことから、早くから音楽や楽器に親しんでいて、高校生の時に既にガールズバンドを組んで、ドラムやベースを担当していたのでした。
でもって、第1回ポカリスエット・イメージガールコンテストでグランプリ取って、このCMでメディアデビュー。
ポカリスエットCM 1986
初々しくて可愛い~ 実に瑞々しいです。
映画「あいつに恋して」1987
この映画でヒロイン役。ピチピチやのう。
「NEW SEASON」1987
デビュー曲で、前述の映画の主題歌でした。
てな感じで、最初はタレントや女優と歌手活動を並行して行っていたようですが、徐々に歌手活動をメインとするようになっていきます。
「ザ・ミーハー」1988
始めて森高ちゃんが作詞を担当した曲。個性的な歌詞が話題になりました。
「ストレス」1989
これはツアー中にダウンして、入院することになった体験をもとに作られた曲。
そして、コスプレするアイドルと言うのも、森高ちゃんが初めてだったかも。
「17才」1989
南沙織さんのカバーというかリメイクですが、この曲でブレイクし、一気に一般的知名度も人気もUP。
それにしても細い脚が眩しいわっっ
「私がオバさんになっても」1992
この歌は女性の共感をすごくゲットしましたね~ それまでは男性ファンが多かったけど、この辺りから女性ファンがグッと増えました。カラオケで歌ってる人多かったなあ・・・
「渡良瀬橋」1993
この歌もいい歌ですよねー すっかりご当地ソングとなったし、訪れる観光客も絶えず、歌碑も出来ました。
「二人は恋人」1995
「この街」1991
「気分爽快」1994
ビールのCMに使われました。女性同士の友情の歌。失恋した友達を励ます歌って、意外と少ないんですよね。そういう意味で、女同士の集まりではよく歌われたりなんかして。
他にも好きな曲、いい歌、印象に残る歌たくさんあるんですけど、とりあえずキリがないのでっっっ
「雨」1990
一番好きな歌ですね。しっとりしてて、私もカラオケでたくさん歌わせてもらったなあ。
そして、これはセルフカバー(登録してます<officialChannel)。いやさ若いときも素敵だったけど、今は大人の良さがありますね。なんで同じ女なのに、こうも違うんだろうっっwww
失恋したとき、そぼふる雨、にわか雨、どしゃぶりの雨、心の雨、そうした色々な雨に打たれながら、終わった恋の欠片を何人の人が洗い流したでしょうか。
失恋と雨、この組み合わせの歌を聞いた時には、そんな切ない浄化の儀式を一人したこと、ついつい思い起こしてしまうのです。
他blogに書いてあるものを、訂正・加筆・リンク修正の上、こちらに再度マガジンとしてまとめてUPしています。
「My Favorites〜音楽のある風景」
2021/06/05 掲載記事より転載
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