見出し画像

魔の巣窟/沈黙は罪~共犯者たるメディアの功罪

ペドフィリア(paedophilia)とは、成人が抱く、児童もしくは小児に対する性的欲求。語源は古代ギリシャの「少年愛」を指す"Pederasty"から。

pixiv含め一般世間では、年齢が一桁台程度の女性に大して性的欲求を持っている人(たち)とされやすい。
良くも悪くも作者は病気としての意味合いも同時に持つ事が多い。また、そういった人々の性的対象となる幼女そのものも「ペドい」などと称される事がある。
さらにロリコンと混同されたり、もしくは対象の年齢層(少女幼女)の差であるとされたり、あるいは犯罪者もしくはその予備軍とされがち。しかしこれらは本来の意味から離れている

最も重要なのは、ペドフィルのうち、実際に小児に性的接触に走る人は少数。実際に小児性犯罪に走る人はペドフィルじゃなかったりするということである。あくまで未成年(性別不問)に対する性的欲求そのものを指すことを留意してもらいたい。

チャイルドマレスター
小児性犯罪者はチャイルドマレスターという。彼らは「成人に性欲を感じているが同時に恐れていて、より支配しやすい小児に性欲をぶつける」などのペドフィリアとは全く関係ない性癖の者が多い。

確かにペドフィルの者が性犯罪を犯す場合、他の性癖と比べればチャイルドマレスターになる可能性はやや高いことは報告されている。しかしチャイルドマレスターの中でペドフィルは別段多くはない。
どのような性癖であれ、犯罪を犯す倫理観の欠如とは無関係なのである。よって、ペドフィルであることと、性犯罪を犯すことは全く別問題である。(ムカついたからと必ずしも手が出る訳ではないのと同様) ペドフィル=性犯罪者予備軍と考えるのは偏見である。

ロリコン・ショタコンとの違い
よく混同されがちだが、ペドフィリアは性的欲求のみなのに対し、ロリコン/ショタコンは複合的な執着感情、すなわち「理想化」「劣等感」「兄弟(兄妹、姉弟、姉妹)愛」「母性愛」「父性愛」はたまた「恐怖」「憎悪」など諸々の感情を含む。しかし、一般には「少女への憎悪」「少女への恐怖」がロリコン扱いされるのは稀である。

その他ペドフィリアな人はペドフィルと言う。ペドフィルのうちある者は少女だけに引きつけられるが、またある者は少年にだけ、またある者は両性に興味をもつ。小児と成人の両方に興味を持つ者もあれば、小児にしか性的な関心を持てない者もいる。

成人に興味を持てないペドフィルは、現実世界における性行動を自制せざるを得ない。いわゆる絶食系
医学用語としての面(小児性愛とも言う)もあり、こちらは性嗜好障害とされる。なお、日本の医学では18歳未満は全て小児であるとされるが、16 - 17歳の者への性的愛好が小児性愛とされるのはむしろまれである。

海外でPedbearと呼ばれるアスキーアートがある。本来は「二足歩行(Pedo)のクマ(bear)」を意味する表記だった、ペドフィリアと語感が似ていることから幼児ポルノ画像とセットにしてしばしば流布した。

一説には児童ポルノを繰り返し見るうちに認知を歪めていく事でなるとされているが、そもそも児童ポルノの所持・提供・製造・頒布・公然陳列・輸入・輸出行為自体が児ポ法で規定されている犯罪行為であり警視庁も情報提供を呼び掛けている代物。そんなものにのめり込んでいる(恐らく通報も怠っているであろう)時点でペドフィリア関係無くいわゆる危ない人である。

ピクシブ百科事典

何故か、日本のマスコミ(週刊誌とネット覗く)が報じない、例の事件。

公ちゃんが生きてたならなあ
カウアン君の力になってあげてたろうに

告発をしたのは、元フォーリーブスの公ちゃんこと今は亡き北公次さんが最初(1988年)で、今に始まったことではないというのかな。その後、何人か暴露本を出したり、そのことについて言及もされたし、裁判(司法の場)にてジャニー喜多川氏はちゃんと有罪にもなっていたりするんだけど… 

何ていうか、今更なことというか、芸能界では当たり前というか周知の事実でもあったわけで、ようやく海外メディアによってメスを入れられたというか…それでも未だにジャニーズ事務所に忖度して、媚びへつらい、沈黙を決め込んでいる日本のメディアはもう腐敗しまくっているし、報道とかメディアとしての役割を果たしていないわけですよ。

芸能界に属する人も、マスメディアの人も知ってて見ぬふりをし続けたことですよね。

芸能界とヤクザの繋がりもね、切っても切れない縁だったりするし。表向きはダメなことになっているけど、それでクリーンになったってわけではないし。政治家やら財界人(スポンサー)やら宗教とかとの癒着だって酷いもんで。みんな利権絡みです。

タレントを自らの性欲のはけ口にし性奴隷として扱ってきたのは、プレデターことジャニー氏だけでなく、他の事務所の人やテレビ局関係者、政治家や財界人なんかもそうだし(性接待とか)、あの辺の人たちは乱交パーティとかも随分とお好きですからね。連れてこられるのは何も当人納得済ってわけではなく、騙されたり、レイプされたってのはよくある話。

AV女優さんに対する酷い扱いで裁判沙汰になった事件なんて氷山の一角だもの。

ええ、もみ消されますよね。司法や警察関係者のおエライさんだって、乱れたパーティはお好きで、変わった性癖をお持ちの方が多いですから。

だってさ、あのスーパーフリーの事件犯したやつらのほとんどの就職先は、電通だのテレビ局だの新聞社やら出版社だの、大手のマスメディアなんですから、そこはお察し。

あれだけのことをしでかして反省してない、罪も償ってない輩が大手メディアに就職できちゃってさ、彼らの温床を新しく創っているというか…自分たちに都合よくメディアを牛耳っているんですからね。腐りきっているなんてもんじゃない。悪魔の巣窟です。

まともな記者魂や報道関係者なんか今のご時世でいるの?って思うよ。日本の記者クラブなんて役割果たしてないっていうか、プライドの塊な人たちが、自慢ばっかしてるしなあ…
そうそう「報道しない自由」という言葉を彼らはよく多用しますよね。何を報道するかは自分たちが決められるということで。印象操作も捏造も自由自在で、さもありなん。

馬鹿な民衆たちを操っているのは我々だと、世の中のすべてを知り、動かしているのは自分たちだと勘違いして、傲慢になっている。そういう人たち、たくさんいたなあ…

日本のジャーナリズムなんて、もうとっくの昔に地に落ちてる。

そう、のたまわっているんだから、共犯者というよりは当事者ですもん。雲仙普賢岳の事件の時だって、自分たちのせいで民間人が犠牲になったというのに、何も学ばない人たちだし。悪びれないっていうか、罪悪感の欠片も持たない人非人ばかり。良心とかモラルとかあると、そのような仕事には就けないってことかしら。

その意味では、ずっとタレントとか歌手とか、俳優さんは搾取されてきたし、奴隷の様な扱いを受けてきたとも言える。
人権蹂躙なんだけど、人権団体が声をあげることもなく…今に至っているというか、そんな世界と解りつつ、疑問を感じずに甘んじている方も持ちつ持たれつってとこなのか。

健全な事務所や活動を出来ている、タレントさんやミュージシャン、芸能人もいなくはないけど、少数派ですよね。
枕営業なんて、いつの時代だよって思う事を未だにしているところもある。

とにかく皆クソだよなって、ホント思う。
勘違いしている芸無人も痛いし、腐りきっているワルも多いけど、まともな神経ではいられなくなるほどに毒されているって世界だと思うよ。普通でいることが難しいっていうのかな。色んな意味で麻痺してくるみたいで。

音楽のblogの方にも書いたけど、私の高校の同級生がアイドルのバックバンドのメンバーだったり、プロモーター会社に勤務している友人がいて、その友人の友人の親が某芸能プロダクションを経営している人だっりで、まあ、そう‥ちょっと聞いたりしたことのある、クレイジーな世界。
友人の友人のお父さん…所属している女優さん(世界的知名度のある人で今は故人)と長らく浮気していたので、家庭崩壊とか色々騒動がありましたわ(その女優さんが実家に殴りこんできたりとかねっっ 見た目は清楚な人だったけど、かなり過激な方だったようです)。

豊川さんも被害者の一人ですね。人生狂わされたっていう意味で…私が子供の頃のアイドルでありましたが。

マルキ・ド・サドの「悪徳の栄え」「美徳の不幸」の作品にて風刺として描かれた、人の道を説き、法を順守して、人々を守るべき立場にある存在たち"神父・警察・裁判官"が最もこの世において腐敗し堕落している(変態性愛者として少女たちを食い物にしている)、その世界のように…マスメディアがガン無視しているこの問題は本当に根が深い。

アメリカでさえ、最近は自浄作用が働いているというのに。

昔から知られてきたこと、沈黙を強いられてきたこと。周知の事実で知ってはいるけど、関わり合いになりたくないと多くの人が目を背けてきたこと。
知っていたのに、暗黙の了解で無関心を決め込んできた人も同罪で、見逃してきた人々も共犯者の一人かも知れない。

そうさなあ…私も若干ショタコンなんで、ジャニーズのタレントで好きな人はいたし、いるよー タッキーも好きだったし、剛クンとか…最近だと、目黒蓮君とかね。ファンというほどではなくて、好きって程度ですが。決して、ジャニヲタではないけども。

でも、びっくりしてしまうのがファンの子たちの反応なんだよね。

酷いと言うか何と言うか…そりゃ、そんな事実知りたくないって耳を塞ぎたくなる気持ちも解らなくはないけど。
被害者であるカウアン君を叩く人たちって、本当に一体何なんだろう? 

ジャニーズのタレントさんのファンだったら…本当に本物のファンで好きで応援している人だったら、そんな酷い地獄のような環境の中で頑張ってきた、大好きな推しの人の気持ちを思いやったり、考えるものではないの? 

自分の推しの人がそんな目に遭っていたとしたら、万が一その人がそんな目に遭っていたことに対して怒りを覚えてもいいはずなのに。その彼の心の傷に対して同情したり、一緒に悲しんだり、彼をそんな目に遭わせた加害者にその怒りが向くのが普通なんじゃないの? そういう想像力が働くものでは無いの?

彼が酷い目にあってたかも知れないと思ったら、そのような目に遭わせた加害者を「赦せない!」って思うものではないの?

仮に自分の推しの人が被害者になってないとしたってさ。

男同士のことって言ってもさ、レイプはレイプなんだよ。16歳以下であったら、男女間でも犯罪(淫行)だし。
それぞれがバイだったりゲイだったとしても、同性愛の人同士であったって、同意がなければレイプなんだよ、犯罪なんだよ。性被害はさ。

何が「最近の若いジャニタレはジャニーさんに抱かれてないから、色気がない」とかさ、ほざいてんなよ!
タレントはオモチャじゃないんだよ。二次元のゲイ漫画の世界を現実の人間に投影すんなよ!

性的いたずらをされてないから、レイプされてないから色気がない?…なんて考え方、おかしいよね? 人間じゃないよね? 異常だよ。人として大事なことが欠如している。モラル以前の問題。情緒的欠陥があるし、サイコパスな考え方だよ。そんな人たちばっかなの?ジャニヲタって。

現実見ろよ! 彼らはあんたたちの妄想世界を満たすためのオモチャじゃないんだよ、生身の人間なの!

レイプされて、悪戯されて誰が嬉しいもんか!

性犯罪の被害者に女も男も、性別は関係ないんだよ!

そんなこと言う奴らは、ファンなんて言わないよ。彼らのこと、ジャニタレのこと、好きな人たちって言わないんだよ。恋に恋して、バーチャルな存在に憧れを抱いている、そういう乙女心でも何でもないわ! 彼らのことを人間ともみなしてない、自分たちの欲望のはけ口にしているという意味では、こういうこというジャニヲタもジャニー喜多川とおんなじプレデターだよ。彼らを食い物にしていて、道具扱いしているだけ。彼らが心がある存在だってこと、彼らの人権や人格をいっさい認めてないじゃん。自分たちの妄想の餌にしてるだけで、そんなの応援とはいわない。変質的な執着でしかない。本当のファンだったら、彼らの心に寄り添って考えること出来るはずだもの。彼らの幸せとか、そういうのだってちゃんと考えてあげられるはずだもの。

そういう意味では、こうした一部のファンも悪魔で、芸能界を悪の巣窟にしている毒素の一つ、タレントを食い物にしている共犯者じゃないかって思うよ。

本当のファンなら、彼らのことが好きならば、
「レイプは許さない、性的犯罪を見逃してきた人々を赦さない。私たちの憧れの人たち、推しの人たちをそんな目に遭わせたり、そんな恐怖と苦痛を与え続けた人たちを赦さない!」って声をあげるべきだよ。

自分の夢を叶えるために、大人のおもちゃになっていい存在ではない、もとよりアイドルとはそんな存在ではない。自分たちのアイドルを守ろう!助けてあげよう…!って、どうしてそういう発想が出てこないのかな。

私からしたら、今のジャニタレはもう孫?とまではいかないけど、子供世代で… 何て言うか、自分が彼らの母親だったら?という立場でつい考えてしまう。私には息子はいないけど、もし、自分の息子がそんな目に遭わされてしまったとしたら??

そりゃ、怒り狂うよね。
その昔、自分の息子をレイプして殺した殺人犯を、護送中のスキを狙って殺戮した父親や「ダーティハリー4」のソンドラ・ロック(自分と姉を輪姦した犯人全員を探しだして、股間を打ち抜いて殺すと言う復讐を遂げた)じゃあないけれど、加害者の股間をずったずったに切り裂いて、尻にビール瓶突っ込んでそれを割って、のたうち回させてから、全身切り刻んでやりたいとは思う程度に…

どんなことをしても「潰す!」って思うだろうな。キルビルみたいに?

まあ、実際は無理だろうけど、気が狂うほどに悲しむし、怒り狂うと思う。親だったら、自分の子供がこんなことされたら、もうたまらないもの。赦せないし、憎くて憎くて、どうしようもないほどに激情して慟哭するよね。

だから、なんでジャニーズが少年愛の館と知って、入所させるのか解んないよね。裁判以前はともかく、裁判の記録見れば誰が、自分の子供を入所させたいと思うのだろ?

まあ、すべての子たち、全員が犠牲になったわけではないけど、都市伝説的には噂はあったわけだし、芸能界ではほとんどの人が知っている事実ではあったもの。自分の子だけはそんな目に遭ったりはしないって…そう思って入所させていたのかな。

親としての世代の人間として、犠牲になってしまった少年たちの心の傷が、とてもやるせないっす。

そうですね、真理の探究者として、霊的な仕事をしている人間としての見解は見解として、あるわけですけれども。

とにかく、今までの被害者たちの無念が晴らされますように、カウアン君の勇気が無駄にならず、膿は膿として出切り、裁かれるべき人が裁かれますように。主犯は亡くなったわけだけど、元凶が亡くなったとは言え、彼の好きなようにさせて、罪をほう助してきた人たちは裁かれてないし、罪を問われていないので。通常の企業だったら、倒産してもおかしくないし、役員全員解雇になるはずなのにね。そうはならないことがおかしい。

そして、彼らが全員地獄に落ちますようにって、一般市民の立場として…職業を離れた一個人としては思ってしまう。

本著は原吾一氏の「二丁目のジャニーズ」三部作に続く平本淳也氏の「ジャニーズのすべて」三部作の第一弾目となる鹿砦社からの暴露本である。
原氏の暴露本はジャニー喜多川社長と同じ精神的血族のNon気じゃない同性愛者からの暴露と告発であったが,この著書はかつてジャニーズ事務所に在籍していた元ジャニーズのタレントだった人物からの当時本人が実際に見て聞いたジャニーズ事務所の歪み腐敗した内情と合宿所において夜な夜な自分の寝床のすぐそばで行われていたジャニー喜多川社長のホモ・セクシャル・ハラスメント行為の醜態の暴露と告発の書である。

それにしてもこの国のジャーナリストたちや知識人たちは本著で暴露・告発されているジャニー喜多川社長のかくのごとき邪悪で明け透けな恥知らずの性犯罪に対して当時何をやっていたのだろうか?
すでに売れっ子の超有名なアイドルとして世間に名を成していたジャニーズの子が夜中に泣きながら全裸でジャニーズの合宿所から飛び出して街中を全力疾走して逃げ出して行く姿をジャニーズの追っかけの子たちだけでなく,近くの交番の巡査たちも目撃していながらほぼ木偶の棒状態で何も対応しなかったというのだから日本の警察機構で日々職務に従事している警察官たちもこの国の知識人たちと同質同類の外見だけの中身空っぽな無力無能の人間たちの集まりなのだろう。

海外の報道業界の人間たちから"電通とバーニング・プロダクションとNHKが両手を挙げて絶賛すれば日本人はゴキブリでも喜んで食べる"などと嘲り蔑まれている国民だけあって,一昨年のSMAP独立騒動で露見したメリー藤島副社長の唯我独尊状態の傲岸不遜な専横振りばかりしか世間も情報媒体も脚光を浴びせようとしないが,そもそもこのジャニーズ事務所が抱えている夥しい諸問題の元凶は社長であるジャニー喜多川氏の快楽殺人鬼並みに異常と噂される法廷でも立証された強壮かつ性悪な性欲が引き起こしたジャニーズ事務所所属のタレントたちにおこなったホモ・セクシャル・ハラスメントのはずである。
この国の知識人たちがかねてよりこうした最も肝心な問題点からTVラジオ雑誌新聞ネットなどの情報媒体での見映えや発言権の優先順位の喪失や炎上,疎外等々を懸念して,あたかも神々の館や王の居城を忌避して通るように異義申告や批判論証をジャニーズ事務所側の心象を忖度して何ともしおらしく長々と意志表明を一切自主規制してきたことがジャニー喜多川とメリー藤島,引いてはジャニーズ事務所という組織の異常性と違法性を際立たせ,日本の社会の機能をも狂わせてしまうぐらい肥大化させてしまったと言えるだろう。
もっともこの国の知識人たちの体たらくぶりの最底辺はこのジャニーズ事務所のホモ・セクシャル・ハラスメント問題の黙殺対応などよりもっとはるかに深い下層域にある。

'95年3月に地下鉄サリン事件が発生して次々とインチキの化けの皮が剥がれていったオウム真理教擁護の文化人たちのひとりであった吉本隆明などは教祖の麻原彰晃こと松本智津夫について"仏教の修業者としては優れている"とか"浄土の観念からしたら地下鉄サリン事件などはるかに小さな悪だ"などと日本のみならず世界中のほとんど誰もが理解も納得もできない,他国の有識者たちからもたちどころに論駁と立証を突き返されるであろう明らかな確信犯のインチキの開き直り発言を雑誌対談で披瀝している。ならば読売や朝日や毎日などの三大紙で地下鉄サリン事件の被害者のみならずその他の日本の国民に向けて自説を開陳してみればよかろうに。そうしなかったのは吉本本人も自説の究極的ないかがわしさやインチキぶりを十二分に理解/認識していたからであろう。にもかかわらず,この国で文化人などと称しているこの国のセレブ民たちは吉本の存命中どころか今日に至るまでこの開き直りの戯言発言に対して異議表明も反論もしてこなかった。こんな外見だけで中身の空っぽな虚栄人たちがジャニー喜多川社長が事務所に在籍している少年たちとタレント・デビューと引き換えに性交していたとか,デビューしたジャニーズ事務所の子たちの肛門を間近で撮った接写写真と引っこ抜いたケツ毛までも収集していたなどというほんの些細なおぞましい醜聞ごときで微動だにするわけもなく,そんな救いようのない最極貧の文化状況/社会状況の中で元ジャニーズのタレントであった平本淳也氏がこのような問題の肝心な核心を撃つ内部告発を行った意義はまことに大きい。

原吾一氏の「二丁目のジャニーズ」三部作にしても平本氏の「ジャニーズのすべて」三部作にしても当然このような危険極まりない著作を何冊も出版していてただで済むはずもなく,誰が仕組んでヤマを張ったかまでは現在に至ってもまったく判らないが当時出版元の鹿砦社や社長であられた松岡利康氏の自宅に謎の怪電話や無言電話,郵便物が盗まれる,郵便ポストが破壊されるなどの謎で極めて怪しいトラブルが頻発したと松岡社長は他の暴露本のあとがきで述懐しており,近くの交番にこの極めて悪質なストーカーまがいの嫌がらせの器物損壊被害の件について相談しに行ったところ,交番の巡査に"何もできないし,どういう局面に至ってもこちらとしては対応しかねる"などと返答されて精神的にかなり追い込まれていたことなども告白している。
"表ジャニーズの花の園,裏ジャニーズの修羅の庭"とも囁かれるこの巨大組織相手にもうジャニーズ事務所所属のタレントではなく知名度も発言力も失ってしまい,鹿砦社以外何の助けもない三十前の青年が暴露と告発を行ない,現在も自殺も事故死もしていないことはさらに大きな意義を示している。

日本よ,日本人よ,いつまで外見だけの馬鹿者や極悪非道の簒奪者どもに平伏し,言いなりに操られているのか?
株価もすでに二万円台を突破した。もう目覚めなければいけない。

どこの世界であれ,聞ける耳を持ち,見ることのできる目を持っている者は来たり集いて頭を向けてこの証人を見よ。
歴史の真実とは時に真冬の井戸の水のように冷たく,また時に赤く熱した鉄のように熱いものである。
この酷烈無情な試練を乗り越えた者のみが次世代への固く閉ざされた重い扉を開くことができる。
以上。
ご精読ありがとうございました。m(_ _)m

Amazonレビュー「この証人を見よ(Ecce homo)ゴーストパンダXさん

いいなと思ったら応援しよう!

The Sacred Journey ~スピリチュアル・セラピーの現場から
もし、こちらの記事を読んで頂いて、面白かった、参考になった…とそう思って下さったり、サポート下さいましたならば、心から嬉しく思います💛