神降ろしと霊媒
どうも、WisteriaQです。
剣刻・剣君には「神降ろし」というものが出でくる。
剣君の神降ろしは常世を封じる力、封印の術の意味で使われていることが分かった。
また、剣刻の神降ろしは召喚術として使われている。
大神でも神降ろしが出てくるが
こちらは浄化術として使われている。
神降ろしの歴史
歴史は古代まで遡る。
古来から神と近い日本は、神を憑依させ、吉凶を占っていた。それが「巫女」の存在だ。
また、お祭りにも神が降りてくる。
「神楽」「舞楽」によって、神に現世を楽しんでもらい、人々の願いを神に届ける。
お祭りは土地にとっても人々にとっても神にとっても大事なものなのだ。
普段、当たり前のように見るお祭りは歴史を知ることで、その土地に住む人々の生活文化を知ることができるだろう。
神降ろしは神と人間を繋ぐコミュニケーションツールであることが分かる。
自分の身近な神社から土着の文化について調べてみてはどうだろうか。