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私の英検1級合格までの学習法【リスニング篇】
前回の【リーディング篇】の続きになります。
英検1級リスニングパート本番は、
Part1 10/10
Part2 8/10
Part3 2/5
Part4 0/2
という結果でした。
旺文社から出ている過去問の演習ではもう少しできていたのですが、一発勝負の緊張感やリーディング・ライティングを解き終えたばかりの疲労感も後半は影響したと思います。試験後の頭痛が酷かった。。もちろんそれらを含めてのその時の実力がこんなもんだったということなのですが。
リーディングに比べてリスニングは、個人的にずっと苦手意識があります。前回のリーディング篇のnoteにも書いた通り、中学・高校とネイティヴ音声に触れる量のほぼ皆無だった地方の昭和後期・平成初期教育世代であることも影響しているかもしれません。
それでも大学・社会人以降は、リスニングに良いと言われる方法はあれこれと試してきました。英語耳、英語口、英語喉、音声学、フォニックス、K/Hシステム、音読パッケージ、ハイムズさん家、果てはげんこつを口にくわえてみたり、お尻の下にスマホを敷いて英語音源を流し、そのビートを体得するという英語尻なる秘術まで……。
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