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梅田クリスマスマーケット

3月にクリスマスの話をするなんて正気か?と思われるかもしれないが、撮った写真順に保存しているから仕方ない。

アドベント期間(クリスマスまでの4週間。言い換えるなら、もういくつ寝るとクリスマス期間)になると毎年梅田でドイツ・クリスマスマーケットが開催される。梅田駅から徒歩すぐにあり、結構本格的でドイツ人も屋台を出しているので、本場の雰囲気を味わいたいなら是非。いま三月だけれど。


Willkommen zum Weihnachtsmarkt(ようこそ、クリスマスマーケットへ)

入口はこんな感じで辺はイルミネーションで装飾されている。


メリーゴーランド

今や木造のメリーゴーランドで、かつ乗れるものなんて世界的にも相当珍しいので、まだあったら記念に絶対乗るべきだと思う。
近づいてみると装飾も細かく美しいので、鑑賞するのもよし。


でっかいクリスマスツリー。これがないとクリスマスという感じはしない。広場にどーんと鎮座している。
実は家庭用のツリーが登場するのは24日からというのは驚いた。


クリッペ

キリストの誕生の馬小屋の様子を表した置物。クリスマスの飾りとして、ドイツでは代表的なものらしい。



グリューワイン

ドイツのクリスマスの飲み物といったらグリューワイン(ホットワイン)。必ずあって、カップつきで売っている。毎年カップのデザインが変わるので、毎年買ってもかぶらない。お酒が飲めない人にはココアもある。
カップを洗う場所はないので、持ち帰り用に袋を持って行くのがいいとも思う。

味は自分が子供舌かつ、普段はお酒を飲まないのでよくわからなかった。苦くはない。ドイツ人曰く、ワインの直球勝負じゃフランスに勝てないから色々入れている、と言っていた。

残念ながら屋台の写真がなかった。主にクリスマスの装飾を売っている店、ソーセージなど食べ物類、シュトーレンの屋台がそれぞれあって、みんな可愛く彩られた屋台になっているので、マーケットを一周するだけで楽しめる。

自分はこの時ローテンブルクのような小屋の置物とマトリョーシカを買った。マトリョーシカはウクライナ産だった。

最後はなんとなく梅田のスカイビルからの夜景を見て帰った。

もしドイツのクリスマス文化について知りたい場合は、大使館のHPをみると詳しくのっているので是非。

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