伏見稲荷登山紀行
京都観光には外せない有名どころといえば、伏見稲荷大社。
予備知識はなんか鳥居がいっぱいある所という感じ。
駅降りたらすぐ目の前にあるので行きやすい。
登り始めはゆるやかな山道なので、ゆっくり談笑しながら。鳥居、少し登って休憩スペース、そしてまた鳥居。途中に猫にあう。稲荷なのに猫。
写真はなかったが、途中に「おもかる石」というのがあって、願い事を思い浮かべながら石を持って、想像より石が軽かったら叶う、重かったら難しい、という願い事の場所がある。
あの時何を願ったのかは忘れたが、意外と重かったので願い事は叶わなかっただと思う。
どんどん登っていくと、始めは沢山いた観光客もほとんどいなくなる。それもそう、結構な山道。夏だったから余計にしんどい。京都の夏は、じめっとしていて生きづらい。
途中の休憩スペースには自販機があるが、230円くらいの山価格なので水筒持参が必須。じゃないと脱水で危険。
しばらく「頂上だ!違う、休憩スペースだ!」というホビアニのような事を何回か繰り返した。
無事頂上に着く頃には誰もいなかった。もし伏見稲荷で誰もいない鳥居の写真が撮りたいのならば、登山して根比べするといい。
頂上付近の自販機は登頂ご褒美なのか、下の自販機よりも少し値段が安かった。
登りがあれば下りもある。えっちらおっちら下りながら二度と登らないと思った。