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ヘルニア&貧血で、おばあちゃんになる①

椎間板ヘルニアになった時、貧血には気付いてなかった。

めまぐるしく症状が出たので、備忘録。



はじまりは、夜寝れないほどの痛みが腰にきたので整形外科を受診。

8月中旬に椎間板ヘルニアと診断。


薬は効くものの、痛みがある日とない日が続く。

少しずつ改善傾向。

でもまだ、普通の生活してた。


9月頭。また夜寝れないほどの痛み!!

なぜ!!!痛み止めを増やしてもらう。


杖を使い出したのもこのころ。

なんとか仕事に行くが、本当に痛い。

自分の精神力を逆に恨む。投げ出したい。

家ではひたすら安静。


忘れもしない、9月17日。

おかしい。動悸がやばすぎる。歩けない。

駅まで這うように行ったけど、駅で座り込む。

比喩じゃなく、一歩も動けない。

駅員さんに車椅子を押してもらい、

100メートル先のタクシー乗り場まで連れてってもらう。


次の日も動けず、19日に地元の内科へ。

貧血の影響の可能性が高いと言われ、間違いなくそれ!!

普通は採血結果を待って、鉄剤や鉄分注射をすると思うが、

絶対間違いないから注射して下さいと頼み込む。

先生も悩んでたが、氷いっぱい食べます!と言った瞬間、

注射が決定したの、ちょっとおもしろい。

(鉄欠乏の貧血は、氷食症という症状が出ることがある)

鉄分注射したら、少しだけ動悸がおさまる。

でもまだ歩くの大変。


9月23日。仕事後、病院へ。

結果、重度の貧血。即入院、即輸血レベルだと。

ここでもまた、輸血は嫌だから鉄分注射でなんとかしてと頼む。

今思えば先生の反応的に、いつ死んでもおかしくない数値なんだろう。

でも嫌なものは嫌、それで死ぬならそれでいい。

まぁ生命力強いから死なんけどね。

結果週2で鉄分注射を打って、毎日鉄剤を飲むことに。


注射の効果すごい。

だんだん動悸がおさまって来た。

ただ、本来立ってるのも辛いはずで、いつ倒れてもおかしくないと言われてる身としては、タクシー移動メインになる。


その結果・・・続きます。






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