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「知らない」という事が生きづらさになる現代

今の時代、「知らない」という事はもはや生きづらさに直結すると思います。
 
 
逆に「知っている」事で解決できる問題は山ほど増えました。
たとえば計算が得意じゃなくても、スマホで計算アプリを使えさえすれば計算は結果「出来る」わけです。そんな感じ。
 
 
特に障がいと呼ばれる生きづらさを持たれた方にとっては「知ってる」事によって得られる恩恵と、「知らない」事によってむしろ増えるハンデのギャップは広がります。
 
 
という事はもはや「知る」という事をサポートするのは支援なんじゃないかと思うんです。
 
 
よく耳にするんですが、「福祉や支援サービスの情報が、その情報を必要としてる人にほど届いていない」という問題があります。
 
 
どんなに便利な制度や仕組み、質の高い支援や必要な支援のインフラがあったとしても、それをみんなが知ってるわけじゃないんです。
 
 
どうやってその情報にリーチしたらいいのか分からないんです。
そして下手をしたら僕ら福祉自体がちゃんと「触れられる場所に」情報を置けていないわけです。
 
 
そうなると僕ら福祉が相対的に生きづらさを助長しているかもしれないわけで、やっぱりこれは福祉の大きな課題じゃないか、と思うんです。
 



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