惚れた腫れたドキドキワクワク80年代ラブソング聴いて浮かれ気分
最近、1980年代後半のヒットソングを好んで聴いているのですが。
どうして、この時代に流行した歌は、やたらと「惚れた腫れた」の恋に浮かれる男女の歌ばかりなのでしょう。
片思いだけど切ない、辛い、って感じよりもドキドキワクワクな感じとか、もうすぐ両想いになれるかなってギリギリのせめぎ合い(だけどなんか楽しそう)とか、両想いでルンルンとか。
たまたま私が聴いている80年代の曲が、その傾向に偏っている可能性もありますが、なんかそんな印象で。
1986 OMEGA TRIBE「君は1000%」
C-C-B「Romanticが止まらない」
RA MU「愛は心の仕事です」
ここ最近、私が聴いているプレイリストから3曲をピックアップしました。
ちなみに「RA MU」のボーカルは菊池桃子さんでして。
当時ずっとアイドル路線で歌を歌ってきた彼女が、いきなりバンドを組んでバリバリのロック?歌っているのをテレビで見たときは衝撃的でした(リアタイ勢。年バレるけど)。
思うに、80年代後半って、バブル全盛期だし、いわゆるトレンディドラマが流行りはじめ、日本全体がなんか浮かれてた時代だったかと。
超適当に言いますが、だから「惚れた腫れた」の浮かれ気味なラブソングが流行ってたのかなぁ、と。
あの当時のヒットソングを今、聴き返してみると、なんかこっちまで浮かれた気持ちになるというか。
え、私だけですかね?
でもまぁ、バブルがはじけたのが1980年代終盤で(諸説あり)、それと同時に「応援ソング」がヒットチャートに台頭してきた気がします。爆風スランプ「Runner」とか、プリンセスプリンセス「Diamonds」とか。
で、おそらくその系譜で1991年以降、KAN「愛は勝つ」や槇原敬之「どんなときも。」大事MANブラザーズバンド「それが大事」などが流行ったのかと。
そういえば1990年のヒット曲、米米CLUBの「浪漫飛行」も歌詞の捉え方によっては「応援ソング」に聴こえると思うのですが、それはまた別の機会にお話しようかと。
なんてまぁ、一言でまとめれば「80年代にヒットしたラブソングにハマってます」というお話でした。
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