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ダイエットと、その他諸々。

よく、ダイエットについて、お仕事でもプライベートでも聞かれるので、書こうかと。


このお仕事を始める前から、ダイエットというのは女の子として多少なりとも経験してきました。
美への意識というのは基本的に身近なところにあったのでしょう。
方法が正しいとは限らないものばかりを実践していたこともありますが、このお仕事を始めてからは健康的な方法で、本腰を入れるようになりました。


男性の好みと女性の好みというのは相容れないものであると強く実感したのは、お仕事を始めてからです。
意見の食い違いの連鎖ですね。
痩せたいと思う女性と、痩せずにむしろ肉付けを増やして欲しいと思う男性。

結果として一番いいのは、本人がなりたい自分になれること、かと思います。

個人的に憧れの存在である方のスタイルを目指して、ダイエットしておりましたが、これがなかなか難しい。何故こうもスタイルが違うのだろうと諦めモードになれば、暴飲暴食をして、また一からダイエットはやり直し。

ダイエットするにあたり、個人的に必要かつ重要なのは、まず自分はどんな身体なのか、どんな見た目をしているのかを、客観的に知ることからだと学んでから、私は積極的に骨格や人の身体について勉強をするようになりました。

それに伴い、今年の春頃に、骨格診断をするついでに、パーソナルカラー顔タイプ診断 も、同時に受けてきました。
値段は約3万円と、なかなかお高めですが、これからのお仕事のことを考えて投資しました。
あくまでも私が良かったと思うものを綴るだけですので、気軽に見ていただけたらなと、思います。

ダイエットとは話が少しそれつつも、せっかくですので、診断してもらった3つの項目について、少し説明していきましょう。

■パーソナルカラー

みなさん、自分の肌の色はご存じですか?
基本的には肌の色というのは黄み寄りもしくは青み寄り
通称【イエベ(イエローベース)/ブルベ(ブルーベース】
という風に分けられています。


そして、それぞれが生まれながらにして持っているイエベorブルベの肌や髪、瞳の色に、似合いやすいまたは似合いづらいカラーがあるのですが、似合いやすいカラーを、春夏秋冬という風に、季節で分けて診断してもらいます。

春:明るい、鮮やか
夏:上品、清楚
秋:落ち着き、温か、くすみのある
冬:原色、モノトーン

私は1st春/2nd夏でした。

1stが春ですので、春を思わせるパステルカラー明るい色は似合いやすく、顔色も明るく見えやすいです。

2ndに夏とありますが、清楚な水色やパープルなどのパステルカラーは似合いますが、グレーなどのくすみのある色は似合わないそうです。

逆を言えば、秋のカラーの特徴であるくすみのある色や、冬のカラーの特徴である原色は、わたしの雰囲気に似合いづらいみたいですね。

■骨格

骨格というのは主に3タイプに分かれています。
・ストレート:メリハリのあるボディ
(イメージ▶︎グラビアアイドル)
・ウェーブ:薄くて華奢なボディ
(イメージ▶︎Kpopアイドル)
・ナチュラル:フレーム感のあるスタイリッシュボディ
(イメージ▶︎パリコレモデル)

私はこの3つのうち、ドが付くほどの、骨格ストレートです。
骨格ストレートなので、厚みがしっかりあり、痩せても他の骨格に比べて分かりづらいです。

そして、骨格ストレートは、比較的筋肉質な人が多いです。
実際、痩せたというよりは筋肉がつきやすいため、健康的に見えるので「何か運動してた?」と聞かれることが多いです。

痩せたことがハッキリわかるのは、大体顔の脂肪量の変動かと思います。
顔の脂肪を減らすまでは時間がかかりますし、多少ストレスを抱えなくてはならないのですが、身体と心、それぞれと相談しながらダイエットしています。

■顔タイプ

なんとなくこの人は幼い、大人っぽい。
【子供顔/大人顔】
子供顔:全体的に曲線的(丸み)
大人顔:全体的に直線的

それに伴って、セクシーっぽい、キュートっぽい、清楚っぽい、など顔にもいくつかタイプがあるんですよね。

私は【子供顔フレッシュ(キュート寄り)】でした!
フレッシュタイプを、わかりやすく芸能人で例えると、
本田翼さん、広末涼子さん、宮崎あおいさん、永作博美さん、石田ゆり子さん
と言った方々です。

顔タイプの中で、実はフレッシュは一番若見えするので、私自身が年齢を重ねたらどうなっていくのか、今から楽しみです。


■顔タイプ×骨格タイプ

私は骨格ストレート(グラマラスなスタイル)に、フレッシュな顔立ちなので、全体的に見ると少しミスマッチな組み合わせなんですよね。

私の場合は、顔のフレッシュさに全体を合わせた方が良いらしく、グラマラスやセクシーに振り切りすぎないメイクやファッションが、似合いやすいとのことでした。

となれば、身体づくりも、できる限り細く(もちろん不健康な痩せ方はしません)、かつ程よくしなやかな筋肉のついた健康的なスタイルを目指した方が、顔の雰囲気に合うのだと確信しました。

■食べないことを選択していた10代

テレビでいつ観ても細くて綺麗なスタイルのタレントさんを見るたびに、痩せたいという願望から、ダイエットを始めたのが中学生の頃。

この頃は、後先などなにも考える頭ではないので、とにかく食べないことを自分に強いるようになりました。
食べずに痩せようと無理なダイエットをしていたせいで、精神的にも不安定だったり、反動でリバウンドしたりと、とにかく身体への負担は半端なかったと思います。

■好きではなかった運動を始めたきっかけ

運動が好きだと言えるようになったのは、本当につい最近の話です。
昔は運動神経のなさがピカイチで、運動して痩せるということに対してのハードルが高すぎたのでしょう。
そんな私が、大好きなK-popアイドルがこぞって通う、ピラティスという存在を知ったのが転機でした。

ピラティスと聞くと、何やら難しいことでもやるのではないかと思いがちですが、そんなこともないです。
体幹トレーニングが軸になっているので、骨盤を整えながら身体を伸ばし、適度な筋肉もつける。
目に見てわかる変化(即効性)よりも、長い目で見て少しずつ自分の身体を育てる感覚です。

でもそれにしてもこれは良い。
行って後悔したことがないです。
今日はピラティスだと思って少し身構えることがあっても、行けば身体は正直です。
身体にいいことを取り入れながら健康的にダイエットすることへとシフトしていくきっかけになりましたね。

■まとめ

私の全身について総括すると
骨格:ストレート
パーソナルカラー:1st春/2nd夏
顔タイプ:子供顔/フレッシュ(キュート寄り)
ということになります。

もし、好きな女優さんに化粧品や服をあげたいと思ったら、骨格やパーソナルカラーを聞いてみてください。せっかくなら自分がプレゼントしたものが、似合っている姿を見たいはずですから。

それから、ダイエットをしてもあまり変わらないと落ち込む方や、時々人の見た目に意見する失礼な方もいます。
人それぞれ骨格や似合うものが違うので、当たり前です。

私は今の自分の顔も身体も好きです。診断をしたり、勉強したことで、自分に似合うものが何か手に取るようにわかるから。

どうせなら生まれ持った身体を、フルで使って楽しみましょう!

きっと世界が違って見えるはずです。

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