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表裏一体

これからのキーワードは「表裏一体」なんだと思うのです。

先日書いたこの記事にも通ずることなのかな。


自分を良く魅せたいと、着飾って見たり、おしゃれなカフェに行ってみたり、盛れるカメラで自撮りしてみたり、無理して「素敵な自分」の演出をしてきた方も多いように思います。

でもやっぱり、どこか現実離れしていて、なんか嘘くさくて、、、
映えてる自分を作るために無理してあぁ本当の自分どこ行った?って思っていた人も多いのではないでしょうか?

大学生の頃に「How to move the audience」というタイトルで英語スピーチを書いたことがあります。細かい内容は覚えていないけど、メインメッセージは「演者の気持ちは観客に伝わる。観客の心を動かすには、演者自身が楽しんで演技をすることだ。」ということ。幼いころからダンスをしていた私はなんとなく、感覚でこのことをつかんでいました。

昨今裏と表に乖離がある人はすごい勢いでメッキがはがれていっているように感じています。
コロナがそうさせたのか、時代の変化なのか、私にはわかりませんが、

特に、「利他を装った利己」ほど違和感を覚えるものはありません。

素直に欲しいものを欲しいって言ったらいいんじゃない?
「正直ものがバカを見る時代」はきっともう終わりだから。
表の顔と裏の顔は作らず、自分をそのまま表現しようよ。

人はだれでも、「いい面も悪い面も」両方持ち合わせていて、
それで一人の人間なのだから。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。 これからも、自分らしい表現を求めて 日々更新していきたいと思いますので、 応援していただけたら嬉しく思います。