【0065】「会社」ではなく「人」
損害保険と生命保険の特徴かもしれませんが、
「会社」ではなく「人」にお客様がつく傾向が強いです。
ワイズラボさんで契約ではなく、
ワイズラボの○○さんから契約
という感じですね。
目に見える商品の場合、例えば単価のあまり高くない生活必需品などは、
会社(店舗)で購入となりますが、
会社(店舗)の○○さんから購入
とは、なかなかならないと思います。
高額商品であればあるほど、
「会社」ではなく「人」から購入したい
というのが購買者心理です。
保険業界全体の流れからすると、
「人」から「会社」へお客様をつける方向に動いています。
そのために、複数体制にしたり、システム化して情報共有したりという流れです。皆さんの知るところと思います。
今後、保険業界のシステム化が進み、AIが導入され、会社としてのリスクヘッジから「人」→「会社」への流れはさらに進むと思いますが、
そうであればあるほど、「人」から購入したいという一定数の需要が高まると思っています。
ワイズラボのメインターゲットは、「人」から購入したいと思っているその一定数のお客様です。
業界の大きな流れではなく、逆張りでいきます。
とするならば、今から準備することは何でしょうか?
今後、お客様にメインで提案していく商品は、
プランが固定化された販売側の高いリテラシーが不要な販売しやすい商品ではなく、
相手の意向を確認することが必須で、より高度なリスクコンサルティングスキルや、ファイナンシャルスキルが必要な商品です。
そこに代理店としての勝機があると思っています。
皆さんにいろいろな勉強を強いているのはそのためです。
すでに大きな流れとしては、
比較検討のしやすい単価の安い商品はWEBから購入
比較検討のしにくい個別対応の高額商品は「人」から購入
となっていますが、その流れは、今後より顕著になります。
どっちつかずで中途半端な対応が一番ヤバイです。
ワイズラボは「人」に投資して、
代理店の勝ち組を目指します。
業界の中でもっと「人」がとんがる仕組みづくりを会社としてやっていきます。よろしくお願いします。
まずは目の前にある「勉強すべきこと」に積極的な取組お願いします。
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