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プロジェクトワークで育む小学生の「クリエイティブ思考」
6月21日は、4ヶ月ぶりに月イチの長岡LaBを再開しました!4年間ほぼ毎月会っていた、1年生だったキッズが5年生になっていて、背がグンと伸びていて
びっくりしました。
でも、ラボが始まると、変わらないピュアさとワクワクの笑顔とお喋り。相変わらずの雰囲気にほっとしつつ、新プロジェクト始動!
今回のプロジェクトは・・・
Vol.15:探求ラボ!“好き”を調べる→知る→アウトプットする
学びのはじまりは、「知りたい!」という好奇心。
今回の探求ラボでは、こども達それぞれの"好きなもの"のルーツとバックグラウンドを調べて、知って、ストーリーとしてアウトプット。
ゴールは「**先生」として、お友達とママ・パパへ教えてあげよう!という内容。
それぞれ調べたいものを決めてもらっていたので、最初に今回のプロジェクトの主旨とゴールを説明。
すると、こども達から「期限はいつ??」という質問が。
WiSE KiDS LaBのプロジェクトワークでは、ゴールに向けたプロセスは、やるべきこともペース配分も、こども達が自らちゃんと意識して行動します。なので、最初に納期を確認するところは、さすがラボキッズ!
みんなの意識合わせをしてワークスタートです。
まず今回は、考える力を育むノート【かんがえるのき】を使って、アウトプットのための思考の設計をしていきます。
途中でアイデアに詰まると、「**先生になるには、あと何を調べたらいいだろう?」と、私が言わなくても、こども達がちゃんと「ゴール設定」に立ち返って考えるんです!
素晴らしい!4ヶ月ぶりでもしっかりクリエイティブ思考が根付いていることを実感しました。
それぞれの好きなものの先生としてアウトプットするための思考の設計がしっかりできると・・・
「今日持ってきた本には書いていないから、もう一度図書館に行ってみよう!」とか「インターネットで調べてみよう!」「図鑑に書いてあること
そのままじゃなくて自分の言葉に書き換えてみよう!」など、次のプロセスのために必要なツールや情報に自ら気づいたり。必要なツールや情報に自ら気づいたり。
同じテーマで調べることになった二人は、二人で協力して役割分担していたり。
そういうことが自然発生的に行われるのは、ビジネスさながらのプロジェクトワークだからこそ。
ものづくりのアイデアだけでなく、必要なプロセスやツール、役割まで、
創造するために、想像して、行動する。
新プロジェクト、クリエイティブ教育の本質に基づいたプロジェクトになりそうです!
来月のレポートもお楽しみに♪