ココロとカラダをハッキング062「老化のはなし 11」
※2018年に調べてまとめたもので、今回ChatGPTに精査してもらいましたが、今では古くなった情報かもしれません。ご了承ください。
僕は来年還暦を迎えます。10年前に祖母が認知症を患い亡くなったことや遺伝的に糖尿病のリスクが高い家系であることから、認知症や生活習慣病の予防を意識した内容を多く取り上げています。ご容赦ください🙇
◯老化のはなし 11
パン、ケーキ、ドーナツ、シリアルバー、クッキー、スナック菓子、生クリーム…
おいしいですよね〜♬
特に今日のクリスマスには欠かせないもの… と考えてしまいます。
●トランス脂肪酸
加工食品にはオメガ6脂肪酸が多く含まれていて、摂取に注意が必要です。
しかし、それ以上に危険で避けるべき油がトランス脂肪酸です。
トランス脂肪酸は天然の動植物の脂肪中にわずかに存在しますが、加工食品に使われているものは、バターの代わりのマーガリンなど、天然素材から作られるものの代用品として、工業的に製造されたものがほとんどです。
トランス脂肪酸が多く含まれるのはマーガリン、ショートニング、ファットスプレッドなどです。
これらは、スーパーやコンビニで売られているほとんどのパン、ケーキ、ドーナツ、シリアルバー、クッキー、スナック菓子、生クリームに使われています。
トランス脂肪酸は、心疾患や脳の認知機能低下のリスクを高めます。
そのため、米国食品医薬品局(FDA)は、トランス脂肪酸を「安全とは認められない食品」として使用を規制しています。
世界保健機関(WHO)も摂取を抑えるべきとしており、摂取量を制限することを勧告しています。
日本では、加工食品に普通に使われており、使用量の表示義務もありません。
パンを食べなくても、主食である米や麺など、トランス脂肪酸を含まないものは、あります。
おやつも、洋菓子でなく和菓子にすれば、リスクは少なくなります。
果物やナッツ、豆類など、トランス脂肪酸を含まないものは沢山あります。
「簡単に摂取できる加工食品は、簡単に老化を早めるリスクがある」と覚悟して食べるか、食べる量を減らすか、可能ならば食べないように避ける、ことを考えましょう。
最初から完璧でなくても大丈夫。
できる範囲で、少しずつ加工食品を減らしていくことで、体が変わるのを実感できるはずです。
僕がそうでした♬