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ジュンツカ・クエスト11:試練貯金 (後編)

ジョーゼフ・キャンベル著「千の顔を持つ英雄」に感化され、これまでのチャレンジを"冒険"としてまとめる「ジュンツカ・クエスト」の11作目で、連作となる10作目の後編です。

本の内容や、僕が感化された理由などは、お手数ですが、鑑賞して思ったことの記事を読んでみてください🙏

この文章は、ChatGPTと対話しながら、まとめました。
後日それをアプリ化し、収益化。
2026年4月に出発予定の、「自転車日本一周の旅」の費用にしたい… と夢みてます😅

今回は内容が多くなってしまったので初の連作になりました。
「試練貯金」という概念を作りまして、その活用アイデアをお伝えします♬

前回の「ジュンクエ10」では、過去の試練をどう乗り越え、その経験がどのように僕の人生を支えたかを振り返りっています。
今回は、その試練を活用し、新たな試練貯金を積み重ねてきた方法をお伝えします。この連作を通じて、皆さんの人生にも応用できる『試練を資産に変える力』をシェアしたいと思います!

●概要
前編で紹介した「試練貯金」をどのように日常生活や仕事で活用したかについて詳しく述べていきます。
過去の試練を思い出すことで、現在の困難を相対的に捉え、冷静に対処する方法や、定期的に新たな挑戦を行い「試練貯金」を増やすことで、将来のストレス耐性を高める戦略を紹介します。
また、「試練貯金」を活用することで得られる心理的な効果や、自己成長の促進についても触れます。

この話に興味のある方は、この先を読み進んでみてください。

キャンベルの「英雄の旅:ヒーローズ・ジャーニー」のフォーマットを使って、旅の一部始終を展開します。

では、本編スタートです🎊

【1. 日常世界】
2012年、トラックドライバーの生活を終え、印刷業界にカムバックした僕は、デスクワーク中心の生活に戻りました。
慣れ親しんだ仕事環境ではありましたが、再びストレスフルな職場の状況や、人間関係の難しさに直面することもありました。

そんな時、「トラックドライバー時代の試練」を思い出すことで、「これぐらい大丈夫」と自分を鼓舞する習慣が生まれ、以前よりも心が折れにくくなっている自分に気づきました。

【2. 冒険への召喚】
2019年、パンデミック前の年に「試練貯金」を再び増やすため、高校時代の友人とともに「エクストリーム・ウォーク」というイベントに挑戦することにしました。
徹夜で小田原から築地までの100kmを歩くという、まさに限界を試す挑戦です。
それは過去の「富士山登頂」や「自転車での箱根越え」と同じく、自分を試し、心身を鍛える絶好の機会でした。

【3. 召喚の拒否】
しかし、参加を決意した直後には、「自分の年齢(当時55歳)で100kmも歩けるのか?」という不安や、「忙しい生活の中で準備やトレーニングをする時間がない」という葛藤がありました。
さらに、夜通し歩くことへの体力的な不安が頭をよぎりました。

【4. 賢者との出会い】
この不安を乗り越えるために、僕は過去の経験――トラックドライバー時代や富士山登頂、箱根越えの挑戦――を思い返しました。
「過去に乗り越えた試練があるから、今回もきっと大丈夫」という思いが、内なる賢者として自分を励ましてくれました。

【5. 第一関門の突破】
そして、いざ本番。
当日は睡眠不足や足の痛み、途中で訪れる疲労感と戦いながらも、友人と励まし合い、目標地点の築地に到達。
「さあ、頑張ろうぜ」というフレーズのエレファントカシマシの「俺たちの明日」が、何度、脳内リフレインしたことか…

この挑戦を通じて、再び「試練貯金」を増やすことに成功しました。

【6. 試練・仲間・敵】
• 試練: 100kmという過酷な距離、夜間の移動による眠気や寒さ。
• 仲間: 一緒に挑戦した友人や、イベントを通じて仲良くなった参加者たちの存在。互いに支え合うことで、目標達成が可能になりました。
• 敵: 疲労や足の痛み、途中で挫折しそうになる心。

【7. 最も危険な場所への接近】
挑戦の終盤、残り10kmの地点では、全身の疲労感と足の痛みがピークに達し、「もう無理だ」と思う瞬間が訪れました。
それでも、「ここで諦めたら、これまでの努力が無駄になる」という思いで、一歩一歩前に進むことを選びました。

【8. 最大の試練】
最後の数キロメートルは、まさに自分との戦いでした。
「歩く意味があるのか?」と自問しながらも、「ゴールに到達すること自体が意味だ」という答えを見つけ、なんとか歩き切りました。

【9. 報酬(宝物)】
100kmを歩き切った後の達成感と、自信の高まり。
さらに、この経験が「試練貯金」として蓄積され、後に困難に直面した際の精神的な支えとなることを確信しました。
「これぐらいの試練なら乗り越えられる」という感覚が、以前よりも明確に感じられるようになったのです。

【10. 帰路と復活】
その後、パンデミックの時期を迎え、会社員から個人事業主へとジョブチェンジ、ライフスタイルを大きく変えた僕にとって、「試練貯金」は重要な武器となりました。
フィジカルワーク中心の生活では、日々の仕事自体が「試練」となり、コツコツと貯金を増やし続ける日々が続いています。
「試練は資産になる」という実感は、現在の僕の基盤となっています。

さぁ、次の冒険だ!


✨ **「夢に挑む還暦男を応援してください!」✨

みなさん、こんにちは!

僕は2024年9月からnoteで発信をはじめました。
動機は、2026年4月にスタートする夢の挑戦「自転車での日本一周」を実現させるためです。

還暦を迎える今年、2025年。
僕はこれまで調べ、実践し、効果を感じてきた健康術をnoteで公開してきました。
また、日々のフィジカルワークを最大限に活かし、体力・精神力を鍛錬し、「ココロとカラダをハッキング」で発信してきた僕の身体テクニックとの相乗効果で、ジュンツカ・クエストのチャレンジの集大成として日本一周に挑みます!

「還暦を迎えても体力で勝負できる」ということを証明する機会でもあります。

この挑戦を実現するために、僕は60歳になる今年6月、年金の繰り上げ受給を申請します。
「受給する年金を使って、初老がカラダを使って夢を叶える」という少し珍しいスタイルで挑戦する様子を発信していきたいと思ってます。

この挑戦に共感してくれる皆さん、「チップで応援する」ボタンを押していただけるとうれしいです。

今年の1/6には、ようやく資金計画を立て、少額ずつ積み立てを始めました。その様子は「仮想自転車日本一周」シリーズで報告していますが、これだけでは十分な資金とはなりません。

還暦男の挑戦がどこまでいけるのか、ぜひ応援していただきながら見届けてください。
そして、皆さんの応援やコメントが、僕のペダルを漕ぐ大きな力になります!

これからも応援よろしくお願いいたします🌟

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