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ココロとカラダをハッキング014 「キラーストレスを抑えるには:コーピング編2」
※2018年に調べてまとめたもので、今回ChatGPTに精査してもらいましたが、今では古くなった情報かもしれません。
ご了承ください。
○脳のはなし 14 キラーストレスを抑えるには コーピング編2
●効果
ストレス反応がスタートし、それに見合う気晴らしを考えることで「認知」を司る前頭葉の一部(DLPFC)が活性化し、扁桃体の活動を抑制しはじめます。
ストレス反応を加速させようとする扁桃体に「そんなに大きく反応しなくていいよ」とブレーキをかけるようになるんです。
もともとDLPFCにはそういう機能があったのですが、過度のストレス社会で扁桃体のストレス反応が慢性化し、抑制できるキャパを超えてしまいました。
事前に用意した、いろいろな気晴らしの中から、発生したストレスに見合ったものを選んで対処することで、暴走する扁桃体をDLPFCが抑制できるように、後押しするんです。
僕は主に仕事中、パニックになりそうな時にやっています。
歯を磨く、髪を洗う、紅茶を飲むなどいくつかありますが、より効果を感じるのは、「バロック音楽を聴く」「キョンキョンの歌声を思い出し「素敵なラブリーボーイ」という曲を歌うor口パクする」ことです。
歌うことは「吸気より、呼気に重きをおく呼吸になる」ので、自律神経がしずまるのだろうと考えてます。
バロック音楽は、就職し、コンピューター・オペレーターをしていた1987年ごろ、夜勤をしてたことで睡眠障害になり、その対処法を調べた時に「ゴルトベルク変奏曲がよく眠れる」というのを聴き、試したところ、眠りやすくなった… ということがあり、長年、入眠時によく聴いていて、スマートフォンにも入れてます。
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不安感で軽いウツの反応があった時に、試しに「ゴルトベルク変奏曲」を聴いたところ、症状が和らいだので、コーピング用の「気晴らし」の一つにしています。