「自分史上『今が最強』」への道

まだ、noteをはじめたばかりで、レスポンスの振る舞いかたが分かりません。「スキ」をくださったみなさん、ご容赦ください。
🙇

自己紹介で書いたのですが、ここ数年右肩上がりで「体調・体力・認知力」の向上してるのを実感してます。

なぜ、そうなったのか?

ちょうど、8/25に放送されたTBSラジオ「文化系トークラジオ Life」の『五十歳。何がめでたい!? 〜人生100年時代の後半戦をどう生きるか」に送り、採用され、メールが読まれまして(PodcastのPart4で、最初に読まれてました。めちゃくちゃうれしい😊)、「なぜ、そうなったのか?」を説明してるものでもあるので、記念として、note1本目(自己紹介だった前回を除く)としてアーカイブします。

<文章ここから>
母なる母体「文化系トークラジオ Life」・Podcast「働き者ラジオ」、いつも楽しませてもらっています。
今年6月で59歳になる男性、ラジオネーム「ジュンツカ」です。

(前回の)「マイクロでオルタナティブでインディペンデントなあれこれ」の時に送ろうと思っていて送れなかった「僕のワーク&ライフスタイル」について。
今回のテーマに、よりマッチしてたので、考えをまとめました。

最初に結論ですが、2021年(当時55歳)、人生後半戦の目標は「健康。体力・認知力の向上&維持」に決めました。
それから3年たち、めでたいのは「自分史上、(体力・認知力ともに)今が最強」と言えることです。

キッカケは、パンデミック。

2020年11月、パンデミックの影響で会社から次期の給与ダウンを宣告され、2021年2月、感染に怯えながら満員電車に乗り、激減した仕事のために出社するのに嫌気がさし、会社員生活(印刷会社の印刷オペレーター)を終わらせることにしました。

とはいえ、FIREできる身分ではないし、働かないといけない。
では、何でお金を稼ぎ生活していくか?
その時出した答えはフィジカルワーク(肉体労働)でした。

なぜ、それにしたのか?

子供の頃から肥満体質の自分。
21歳の時に78kgまで太り、喘息の発作がでて苦しくなり、人生初の本気ダイエットに挑戦。
食事を制限し、ロッキー4に触発され運動しまくり、半年で58kgになり、-20kgに成功。
22歳ではじまった社会人生活、スッキリした動きやすいカラダでスタートできました。
それが幸いしたのか、楽しい毎日でした。

痩せてしまえばこっちのもの。
節制せずに生活を謳歌したところ、10年後にまたもや78kgに到達。
喘息再発💦

2度目の半年-20kgに挑戦。
この時は、マイクロダイエットという食事代替キット?を購入し、労せずにカネで解決する作戦。
そして、成功♬

そして10年後の2007年暮れ。
3度目の78kgに到達。
喘息再発、懲りない💦

この時は岡田斗司夫著「いつまでもデブと思うなよ」を読み、レコーディングダイエットに挑戦。
3ヶ月で-10kgしたところで下げ止まり、たまたま行った牛角にあった「ゾーンダイエットメニュー」に興味を持ち、勉強。
「ゾーンダイエット」(PFCバランスを3:3:4にし、調味料は控え、狩猟最終民族の食事を目指す感じ)は減量でき、おまけに身体能力が爆上がりが手に入るとあったので、検証も兼ね挑戦。
2008年5月ごろ58kgへ。
減量目標に達成し、おまけも享受。

10kg走るのがやっとだったところ33kgまで走れるようになり、プールで泳ぐ距離も1km/1時間が2kmと倍増!
身体能力が本当に爆上がりするではないですか!

スッキリ動けるカラダだけでもありがたいのに、めちゃめちゃ動けるようになり、もったいないのでダイエット成功後も、ゾーンダイエットを継続することになりました。

2016年?
娘(次女)の大学進学に備え、副業を開始。
体力アップを考え、「引越し」を選択。
ここで、さらに体力が向上することに。

これが収入増だけでなく、たくさん動くことで、生活の質&メンタルも改善することになりました。
本業の印刷業では、建物内でもくもくと作業することと、2交替勤務で夜勤もあったため、ストレス過多&睡眠障害→飲酒過多になりがちだった生活のブレーキになってくれたのでした。

この経緯があったため、2021年、「なんとかなるだろう♬」「ダメならまた会社員の求人を見つければいいじゃん!」と能天気に考えることができ、2020年からはじめていた「家電の配送助手」「自転車デリバリー」をメインに個人事業主としてやっていくことにしました。

ここで、人生後半戦の目標は「健康。体力・認知力の向上&維持」に決めたわけです。

とはいえ、さすがに50代後半。
回復力の低下はまぬがれない。
できるだけ動けるカラダを維持しようと、鈴木祐著「最高の体調」で勉強。
狩猟最終民族の食事(ゾーンダイエットがそれでしたが、鈴木祐さんもパレオダイエットとして勧めてるものはほとんど一緒でした。)、睡眠力アップ、観葉植物の導入、畏怖の念… 仏教を勉強し般若心経の読経を導入してみました。

これが良かったようで、
よく動けるように食事を全力で取り組み、
引越しをはじめたころに趣味になった「銭湯通い」からの入浴好きからのお風呂習慣を続け、それが疲労軽減になり、
たくさん動くため、よく眠れるようになり、
よく動くことで判断力も必要になり、鍛えられ?、頭の回転・認知力が向上したのを実感してます。
抜くと回復力が桁違いなのが実感できたので、ただいま断酒2年3ヶ月で継続中です。

稼ぐために働くのではなく、カラダを鍛えるため・トレーニングのために働き、収入は働けるカラダの維持向上に使う… というワークライフスタイルです。
僕流のポスト資本主義、「カラダ資本主義」です。ベタですね😅

こういうことを目指してる50代はまわりには見当たらず、前回の「マイクロでオルタナティブでインディペンデントなあれこれ」に送ろうと考えてましたが、文章をまとめられず断念😭

50歳になったころ、自分の中で「還暦カウントダウン」がはじまり、当初は「10年後、自分ができる仕事はあるんだろか?」とビビり、心配していました。
ところが、ここ数年は自分の誕生日になるとSNSでは、お祝いの言葉をもらう前に自分から「歳とりました😭」ではなく、「レベル59歳になりました♬」と、気楽に投稿できるようになりました。

個人事業主生活4年目の今年、5月の時点でひらめき、
2026年4月、夢だった「自転車 日本一周」に出発する計画を発動しました。

一応、いまのところ、最後の「ヒーローズ・ジャーニー」にする予定で、成功して無事帰還し、余生はその思い出を楽しみながら生きようも思ってます。

そのための資金を貯めるためにもQOLを維持向上しないといけません。
<ここまで>

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