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ココロとカラダをハッキング019 「筋肉のはなし」
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○筋肉のはなし
●超回復
筋肉は、筋トレをすることで高齢になっても鍛えることができます。
「筋肉を1kg増やせば、2.5kg体重が減る」と言われることがあります。
筋肉は脂肪よりもエネルギー消費量が多いため、筋肉量が増えると基礎代謝が上がり、日常生活でも消費されるカロリーが増えます。
このため、長期的には体脂肪の燃焼を助け、体重減少に繋がる可能性があるためです。
筋トレの内容に見合った休息を取ることで、筋力が上がった状態で回復します。
これを超回復と言います。
繰り返すことで、筋肉を太く大きくすることができます。
●中年太りの原因
一生の内で、筋肉量が最も多いのは20才頃です。
個人差はありますが、30〜50才までの間は年0.5〜0.7%づつ減少し、50才からは加速し、80才までは年1〜2%減り続けます。
20才の頃を100とすると、
50才では80、
80才では50
と半減します。
筋肉は運動してない時でも、体温を保つために熱を作ります。
この時の消費カロリーを基礎代謝といい、1日に消費する60%を占めます。
加齢で筋肉が減ると消費カロリーが減るので、それ以前と摂取量が同じなら、必ず太るし、体型は崩れます。
とはいえ、食事を減らすだけでは、筋肉が減り、痩せ細るし、脳にも悪い影響がでます。
健康体で、認知力も維持したければ、筋トレは必須のようです。