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ココロとカラダをハッキング045「血糖コントロールのススメ 01」

※2018年に調べてまとめたもので、今回ChatGPTに精査してもらいましたが、今では古くなった情報かもしれません。
ご了承ください。

血糖コントロールのススメ 01
2018/5/23 NHK「ガッテン!」で紹介された「物忘れ&認知症を予防!”記憶物質”大発見SP」の紹介です。

物忘れしやすいかどうかは、一般的な健康診断の血糖値とHbA1cの値でわかります。

これらの値が高いと、認知機能が低下していると考えられます。

特に、作業記憶は血糖値に左右されます。

原因はインスリン。

血糖値が高くなる=血液中の糖が多くなりすぎる、と、正常に戻すためにインスリンが大量に分泌されます。

細胞・筋肉に、増えすぎている血液中の糖を取り込むよう、働きかけるためです。

インスリンが正常に分泌される状態だと、すべてのの臓器に過不足なく、糖が行き渡るのですが、
大量に分泌され、細胞・筋肉に正常時以上の量の糖が蓄えられてしまい、 脳に十分な量が届けられなくなります。

脳は、1日で100gも糖を必要とする、エネルギー消費量の多い臓器なので、これではうまく働けなくなります。

この状態は、特に記憶を司る脳の部位である「海馬」にはよくない状態で、長期化すると、アルツハイマー型認知症のリスクが高まるのです。

血糖値を抑えること… 糖質過多を防ぐことが、人生終盤にはとても大事なようです。

このシリーズでは、インスリンが脳に及ぼす影響や、血糖値をあげないことの重要性について、などを説明していきます。

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