ココロとカラダをハッキング008「キラーストレスを抑えるには：マインドフルネス編01」
※2018年に調べてまとめたもので、今回ChatGPTに精査してもらいましたが、今では古くなった情報かもしれません。
ご了承ください。
○脳のはなし 08 キラーストレスを抑えるには マインドフルネス1
何回かに分けて、マインドフルネス ストレス低減法の話をします。
まずは前提として二回に分けて、こころを危険にする二つの原因の紹介です。
それを知っとかないと、マインドフルネスを理解しにくいと思いますので。
こころを危険にする原因、一つ目
●コルチゾール
ストレスフルな現代社会、扁桃体は副腎に慢性的に、二つのストレスホルモンを分泌するよう指令を出しています。
・アドレナリン
次から次に与えられるノルマを達成するなどで「頑張る」ことに起因し、分泌されます。
蓄積されると心臓血管系を損傷させます。
・コルチゾール
「我慢する」ことに起因し、分泌されます。
頑張るだけではどうにもならず、我慢してしまうことで発生してしまいます。
このコルチゾールが厄介。
コルチゾールは脳に侵入し吸収され、一定量を越えると脳の中の部位「海馬」が損傷されます。
海馬は記憶を司り、情動に関わる場所。
海馬のダメージはうつ病の大きな原因であり、認知症にも一番大きく関係していると言われています。