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ジュンツカ・クエスト6:マップラバーの覚醒

ジョーゼフ・キャンベル著「千の顔を持つ英雄」に感化され、これまでのチャレンジを"冒険"としてまとめる「ジュンツカ・クエスト」の6作目です。

本の内容や、僕が感化された理由などは、お手数ですが、鑑賞して思ったことの記事を読んでみてください🙏

この文章は、ChatGPTと対話しながら、まとめました。
後日それをアプリ化し、収益化。
2026年4月に出発予定の、「自転車日本一周の旅」の費用にしたい… と夢みてます😅

では、さっそくはじめます。

●概要

「ジュンツカ・クエスト4:自転車で行こう〜」で書いたのですが、片道27kmの長距離自転車通勤を始めた僕は、日々の移動を通じて「世界の見え方」が変わる感覚を味わっていました。

電車通勤の頃は、自宅〜乗り換え駅〜会社最寄り駅といった「点」だけで構成されていた世界が、自転車を通じて「線」となり、やがて「面」として広がっていく…。それはまるで、RPGで地図が広がっていく感覚でした。

その変化を生んだのは「地図」というツールへの向き合い方でした。
「点」としてしか認識できなかった世界を、「地図」という視点でつなぎ、広げることで、僕は新しい冒険の形を手に入れました。

これは、地図を愛する「マップラバー」として覚醒するまでの物語です。

この話に興味ある方は、
この先を読み進んでみてください。

キャンベルの「英雄の旅:ヒーローズ・ジャーニー」のフォーマットを使って、旅の一部始終を展開します。

では、本編スタートです🎊

【1. 日常世界】

2000年、僕の世界はまだ「点」でしか認識されていませんでした。
電車通勤を続けていると、自宅〜駅、駅〜会社、いつも決まった場所を往復するだけの「点」の移動に過ぎなかったのです。

しかし、自転車通勤を始めたことで、世界の見え方が少しずつ変わっていきました。

【2. 冒険への召喚】

自転車通勤を効率よく行うために、僕は地図を頻繁に見るようになりました。
「最短距離はどこだろう?」
「今日は新しいルートで行ってみよう。」

地図を見るたびに、頭の中に新しい「線」が引かれていくようでした。
気づけば、「線」は「面」となり、いつも通る道の周辺にある、隠れたラーメン屋や名所まで視界に入るようになりました。

【3. 召喚の拒否】

「でも、地図を見てるだけでは物足りない。」
「結局、実際に走ってみないとわからないんじゃないか?」

地図を頼りにしながらも、現地のリアルな景色とのギャップを感じることもありました。
一方で、自転車に乗りながら、自分の体で感じる道筋を、後から地図で確認する楽しみも生まれていきます。

【4. 賢者との出会い】

「分子生物学者の福岡伸一さんによると、人は『マップラバー』と『マップヘイター』の2タイプに分かれるそうです。」

マップラバーは、地図で自分の位置や世界を正確に把握したいタイプ。
一方で、マップヘイターは、地図なんて面倒だと直感的に進むタイプ。

僕自身は行動面ではマップヘイター寄りですが、こと「空間認識」や「世界の広がり」に関しては、地図を使わないと気が済まない「マップラバー」そのものでした。

【5. 第一関門の突破】

2001年、長距離自転車通勤の走行距離を元に「仮想日本一周」を行っていた僕は、地図を活用して「今、自分がどこにいるのか」を可視化する楽しさを知ります。
走行距離を地図にプロットし、現在地を記録していく。
地図を見るたびに、自分の冒険が進んでいることを実感し、それが日々のモチベーションになりました。

【6. 試練・仲間・敵】
• 試練: 地図を見ながらルートを考える手間や、実際に走ってみると計画通りにいかないギャップ。
• 仲間: 地図を共有する自転車仲間や、掲示板で集ったオンラインの友人たち。
• 敵: 地図に頼りすぎて現地の風景を楽しむ余裕を失う危険性。

【7. 最も危険な場所への接近】

2014年、Googleの「Ingress」に没頭しすぎて、深夜まで街を彷徨う日々。
地図への情熱が、逆に生活リズムを狂わせるほどに。

【8. 最大の試練】

2020年、パンデミックが訪れ、仕事が激減。
「地図を使った冒険の時間なんて、もうないのかもしれない。」
そんな中、Uber EATSの自転車デリバリーを始めたことで、再び地図の楽しさを感じる機会が生まれました。

【9. 報酬(宝物)】

現在、僕は二度目の「仮想日本一周」に挑戦中です。
地図を通じて「どこまで進んだか」を確認するたびに、冒険が続いていることを実感します。
そして、2026年に予定している「リアルな日本一周」の計画は、地図への愛があってこそのものです。

【10. 帰路と復活】

地図を使うことは、自分の世界を広げ、冒険を記録するための「覚醒」でした。
地図はただのツールではなく、僕にとって「新しい視点を与えてくれる仲間」になったのです。

さぁ、冒険だ!

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