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ココロとカラダをハッキング055「老化のはなし 04」
※2018年に調べてまとめたもので、今回ChatGPTに精査してもらいましたが、今では古くなった情報かもしれません。
ご了承ください。
僕は来年還暦で、10年前になくなった祖母が認知症だったこと、遺伝的に糖尿病になりやすい、インスリンの働きが悪い家系と考えているため、認知症対策の記事が多めになる傾向があります。
ご容赦ください🙇
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◯老化のはなし 04
●炭水化物
猿人誕生から現代に至るまで、599万年の間、人類は狩猟採集で食物を手に入れていました。
農耕が行われるようになってからは、まだ1万年(2万3千年説もあります)です。
日本では弥生時代に農耕が始まり、まだ2千年未満です。
それにもかかわらず「日本人が農耕民族だからコメが必須」というのが一般的でしたが、今では疑問視されるようになりました。
特に、精製された「白い炭水化物(白米・小麦粉・砂糖など)」を日本で常食するようになったのは江戸時代以降です。
食習慣の変化に体がうまく適応できていないのが問題と考えられ、肥満・生活習慣病・がん・認知症の罹患率が上昇している現状を見ると、これらの病は現代病と呼べるのではないでしょうか?
カラダが、炭水化物過多による糖質過剰な状態に悲鳴をあげているのかもしれません。
さらに、食品添加物が当たり前のように使われ、炭水化物が蔓延しています。
食品添加物の殺菌作用は、免疫システムにとって重要な腸内細菌にダメージを与えます。
食品添加物はまた、性ホルモン分泌が減少する40代以降の味方となる… 糖ではなく、ケトン体を燃料にするエネルギー産生を行う… 「ミトコンドリア」にもダメージを与えます。
※ミトコンドリアの重要性やケトン体については、030 「腸健康法のススメ 04」〜033 「腸健康法のススメ 07」の4回に渡り、主に長寿遺伝子に働きかける大事な存在として説明しています。
マガジンにアーカイブしているので、関心のある方は、ご覧になってください。
糖質や食品添加物の摂りすぎで、老化は加速し、現代病やアトピーなどのアレルギー反応の罹患は、若年化していると考えられます。
主食となる米やパンは、白い炭水化物を減らし、玄米や全粒粉穀物をとることをお勧めします。