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「才能」は逃げの言葉

「私には才能がない。だからできない」

「あの人には才能があったから、出来たんだ」

才能って言葉、かなり便利ですよね。

だって、多くの人はそう言われると納得しちゃいますもん。

僕自身もそうでした。

高校時代、全国大会出場を目標に頑張ってきましたが
大会に出ても勝てない。

「俺には才能がないんだな」

って諦め、踏ん張ることから逃げる言葉として
使い続けてきました。

そんな自分がすごく嫌で
自分でいうのもなんですがすごく努力しました。

2年生では一年生の時に勝てなかった試合で優勝

3年制の時には、先生に無理を言って部活に残してもらい

全国大会出場を果たしました。

決して才能があったわけではありません。

ただ、ひたすら足りないものを補った

足りないものは何かって考えた。

そうしないと勝てないって気が付かされたから。

負けて、悔しかったから。

ただ、努力量が人より多かった。それだけなんです。

きっと、才能があるって言われている人は
見えないところで努力しているだけです。

才能って言葉に逃げたくなったら

「今日の自分は0.1前進した」

そう言って、褒めてください。

10日で1

100日で10

他人より成長出来ます。

他人より劣っているからって諦めるのは勿体ない。

後から始めて劣っているのは当たり前だし
今までの経験したことが違うのに劣ったって考えるのも違う。


毎日0.1前進するだけでいいので
何かに取り組んでみてください。

才能って言葉で逃げることが無くなります。

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