見上げた夜空に
幼稚園バスを見送ってそのまま自宅の雪かきを1時間して、洗濯をほして、掃除機をかけて、右腕が疲れてだるくなり、お昼ご飯を食べて、帯広の写真を投稿して、
14時の時点でうとうと眠くて、晩御飯作り、子供とお風呂して、寝かしつけて(子供より先に私が寝るだろうな今日はと、思いきや寝なかった)、そして今こうしてまた書いています。
外は雪がまた降ってるかな?と見てみたら、真上に月がピカっとしていて、ああ、冬の澄んだ空だなあと、オリオンも見えるかな?と窓を開けました。雪は止んでいたけれど、雲は多少あって、オリオン全体は見えないけれど、雲の隙間からベテルギウスと、下にシリウスが青っぽく(不確かだけれど)繊細にキラキラ本当に綺麗にそこにいて。
それを見て「わぁ・・・」と自分の吐く息がふぁーっともくもくとなる様子からも、乾燥してキンキンに冷えているのがわかったし、その白い息と共に見るシリウスはやっぱり大好きな星だなぁと思いました。
シリウスを見て、シリウスBのことを想いました。
シリウスにはすぐそばに、シリウスBという星がいるんだよなぁと。(肉眼では見えません)
数年前に天文宇宙検定2級を受けるために勉強していて学びました。その時はそうなんだ!!と、ときめきました。
詳しく書くと、側にいるというか、明るく光るシリウスAのまわりを周っている「伴星」がシリウスBで・・・。
調べたら、、、
2020年から2025年にかけて、シリウスAから一番離れて周るから、Bの姿が見えやすいのだそう!
不意にシリウスBのことを思い出して、調べたらまさか・・・でした。
なんだか嬉しくなりました。
特別光っているシリウスAのまわりを周っている、シリウスB。
見えないけれど、ちゃんといる。
見ようとする人にだけ、分かる光。ですね。
天文宇宙検定の勉強をしていて、一番楽しかった、好きな箇所が
「星の一生」でした。
☆☆☆
このシリウスを見て思うこと、というか、流れてくる曲。。。
歌詞には載っていない、ひとりごとのような、鼻歌のような、歌い方で
ベテルギウス、シリウス、プロキオン、、、
曲の最後に口ずさんでいる、
その声をふわぁっと思い出します。
見えないけれど、確かに、いる。
聞こうとする人にだけ、分かる声。
この後、聞きながら寝ようと思います。。。
冬の星空、やっぱり良いなあと思った夜でした。
おやすみなさい。