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自己紹介 │ 2度目のnote

はじめまして。
空想特撮ショートを書き始めたダッチと申します。

実は数年前にnoteで自動車にまつわる記事を少し書いていたのですが、挫折して辞めてしまいました。なので、初めてではありません。

では、なぜまた懲りずに書こうとしているのか。
自分の紹介と絡めて残そうと思います。

幼少時代:特撮に育てられる

 私は今30歳を過ぎていますが、人間性を形づけられたのはこの時期でした。車、戦隊シリーズ、ウルトラマンの大きく3つによって、よく言えば空想や浪漫に溢れた子供、悪く言えば、夢見がちな子供ができあがりました。小学校に上がるまでは、カメラを向けられれば、何かしらのポーズで撮られてようとしていたようです。
 ウルトラマンティガや、ダイナのなりきりパーカーを着て、近所を自転車で漕ぎまわっていたのは、今でも微かに覚えています。特撮は、私が好きなものが全て詰まっている"宝箱"のような存在でした。

3〜6歳まではほとんどポーズしてる写真しかありません(恥)

学生時代:車のことしか考えられない

 寝ても覚めても、車のことばかり。レース見て雑誌読んで、車や選手の名前を覚える日々。免許が早く取りたくてしょうがなかった。時間を早送りすることはできないので、学校終わりはゲーセンに行き、お小遣いの限りで頭Dをやります。
 18歳で免許をとり、大学に入ったらガソスタでバイト。必死で貯めた15万円で中古のロードスターを愛知まで買いに行く。人生で一番楽しい時期だったでしょう。

社会人時代:新卒デビュー

 車漬けの日々を送った私は、自然な流れで自動車業界への就職を志します。最初は自動車雑誌の記者になりたかったのですが、いくつか出版社に電話すると、当たり前ですが新卒採用はやっておらず。
 巡り巡って、とある自動車メーカーの宣伝を請け負うハウスエージェンシーに入社できました。CM、カタログ、イベントなんでもござれな会社で、主に企画と製作進行、最後は販売店向けの営業まで。約5年、昼夜を問わず、働かせてもらいました。


社会人時代:はじめての転職

 6年目を前にして、急に自分の実力に自信をなくしました。ならいっそのこと飛び出して、もっと制作現場に近いところにいたいと考え、プロダクションを転々。販促物からwebサイトまで、自分が今まで発注していたものを、今度は現場と一緒になって、つくりあげる側に移ったのです。現実はとても厳しく、最初は全く歯が立ちませんでした。自分は会社にどれだけ守られていたかを知ると共に、自分の力でゼロから何かを産みたいと考え始めたのも、この頃でした。

ここ最近

 以前自動車情報にまつわるnoteを書いたとお伝えしましたが、つい2年前のことでした。プロダクションで働きながらやっていたのですが、仕事に追われる毎日で、どこかおざなりになっていったのが正直なところです。

 今は、自動車関連のとあるメーカーに流れ着きましたが、当初の想いは消えることはないものの、やり場に困っていることは、毎日感じながら生きてきました。やれることだけやっていようと決めた今の生き方ですが、自分に嘘がつけない性格なんだとわかるまでに、30年かかるんですね。いやはや。

これからのこと

 結局、私は「自分が好きなものに関わっていたい」だけなんだと思います。もっというと、人をワクワクさせたい。ただ、それだけなのです。だから、広告の仕事をしている時は、辛くも、無我夢中で向き合っていけました(今だからそう振り返れる)。

 どうワクワクさせるかは星の数ほど方法がありますが、今私ができるのは、お話を書くこと以外ありませんでした。好きなものを、好きなだけ書いて、誰かに共感してほしい。面白いかな、人気出るかなと不安しかありませんが、とにかく続ける。数をこなして、少しずつ好きになってもらおうと思い、また始めてみます。

 私がnoteを書いたら、子供たちが読んでくれるわけではありません。ですが、自分の夢や野望は日頃から言っておくものだと聞いたので、コツコツ書いていこうと思います。芽が出るかわからないけど、必死に水をやって育てている人が、たくさんいますから。

今これを読んでくれているあなた様は、
なぜ記事を書きますか。

ぜひ、コメントで教えてください。


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ダッチ │ 作品感想垢
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