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特定健診くらった元病院管理栄養士が感じた疑問 医師指示どうなってるの!?編①

前回の続きです。ひとつひとつ書いていこうと思います。


一般的に管理栄養士が病気に対する栄養指導をする際、絶対必要なものは医師の指示です。
(コメディカルにとって医師とはこの記事の見出し画像みたいに見えるんですよw)

消化器術後の指導をしてくださいというものや

生活習慣病の場合、1800kcalの食事について指導してください

といった具合です。

それを元に栄養士は患者さんのカルテを見て
既往歴とか現在の病態とかを調べて予習してから指導に行きます。(少なくとも自分はそうでした)

さて…

今回の特定指導の場合、医師は健診センターにいていろんな検査の結果から

体のどこが悪いか?
病院に行くべきか否か?

を判断するのが仕事です。

そこに栄養指導を受けろなんて指示はありませんでした。希望者はするよってスタンスでした。

後日その健診を司っている健保(法的には保険者といいます)から

どこの企業の特定健診受けたい?
といきなり手紙が来ました。

つまり特定指導の指示を出してるのは保険者です。
医師ではありません。
そこが通常の栄養指導と違うところですね。

国が特定保健指導についてどんな人が対象になるか基準を定めていて、保険者が機械的に対象者を選定する感じですね

出典: https://www.kenporen.com/health-insurance/tokutei/

とりま今回はここまでで、まだまだ続きます。

自分自身学校を卒業して資格を取得した後に、特定健診が始まったので調べて勉強しながらこれ書いてます。

なのでそこまで確かなことは書けません。
一緒に勉強しようぜ!と言う感じに見守っていただけるとありがたいです。

正確なことを本当に知りたかったら自分で調べると良いと思うよ!

アディオス!

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