育児が辛い方へ
潜在意識サポーターあきこです。
現在小6男子(発達グレー)と小3男子を子育て中。
人生拗らせ経験と、長男が育てにくく悩んだことから潜在意識を学んだ、変わった経歴を持つ助産師です。
わたしは育児がとにかく辛かったんですね。しかし、この辛さが自分と向き合うきっかけとなり、結果、自分らしく生きる人生につながりました。
「自分を許すこと」それが一番のキーポイントだったと振り返っています。今日は、「自分を許すこと」が子育てにおいて大切な理由と効果について書きました。
1.はじめに
子育てをしていると、親として「しっかりしなければ」「ちゃんとしなくては」と感じる機会があるでしょう。
でも、そんな気持ちが自分を責める原因になっているとしたらどうでしょうか?
自分に厳しくしていると心の余裕を失い、子どもとの時間を心から楽しむのが難しくなり、結果「育児が辛い」と感じるようになることがあります。
「自分を許すこと」が育児の辛さを和らげるために大切である理由と効果を書いていきます。
2.自分を許せない背景
子どものことを思うばかりに、「いいママでいなければいけない」と思い込み、自分に対して厳しくなりがちです。
子どもにイライラしてしまったり、忙しくて十分に向き合えなかったとき、罪悪感を感じてしまうことはありませんか?
完璧主義になりがちな人ほど、子供を怒ってしまったときや子供が問題行動を起こしたときに「こんなママじゃダメ」と思いやすいものです。
育児には思い通りにならないことが多く、どんなときも理想的なママでいようとすることは、ママにとって大きな負担になります。
どんな状態でも「これでいい、大丈夫」とそのままの自分を許すことで、心に余裕が生まれ、その余裕が子どもとの時間にポジティブな影響を与えるのです。
3.自分を許すことで得られる「心のゆとり」
「自分に対して優しくなる」ことで、自然と心のゆとりが生まれます。
このゆとりが、子どもにどのような影響を与えるか考えてみましょう。
例えば、親がリラックスしていると、子どもも親の気持ちを感じ取ってリラックスすることが多くなります。
逆に、親がストレスを感じていると、子どもは無意識にその影響を受けて、不安定になることがあります。
私たちは日々の忙しさやプレッシャーに追われることも多いですが、自分に対して優しくなることで、肩の力が抜け、子どもに対しても穏やかな気持ちで接することができるようになります。
自分を許し、「失敗しても次がある」と思えるようになると、過度にイライラすることが減り、子どもにも優しく接することができるようになるのです。
では、「自分を許す」「自分に優しくする」ために、わたしが実際に取り入れて効果的だった習慣をご紹介します。
これを毎日繰り返すことで、どんな人でも変われます。
自分に厳しく育児の辛い現状を抜け出し、ふわーっと軽くなって楽しんで育児していきましょう!
5.「自分を許す」ための習慣
①理想通りにいかない現実でも「大丈夫」の感覚を育てる
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