あっくん、あのね…②
今日は子ども達が待ちに待ったポケモンフレンダのピックがもらえる日やったからあっくんが二度寝している間にもらってきたよ。
でも、フレンダ自体はなくて、どんどんいろんな子がお知らせを見ては親子でがっかりしながら帰る姿に「しょうがないね」と納得してくれとったんには子どもの成長を感じたわ。
思い返せば去年の春にいきなり次女が「さくらです。アイです。まさとです。Jです。メザスタナビゲーターです!」と歌いだしたとき。
その時はなんのこっちゃわからんけど、またyoutubeで知ったんだな。と流しとったんやけど、気づいたらゲームセンターでやりたいと言い出して、当時は黒タグやレガシー、またやり方や流れなんてわからへんかったから見様見真似でやってみて、とりあえず出てきたタグに喜んだね。
いまでも覚えとるよ。バイバニラだったわ。
それから長男もメザスタハマって、夏には木曽川のコロコロイベントに8時から並んでJと写真撮ってもらったり、秋には川崎のメザスタジオにも行ったね。
いつだったか豊川にも行ったね。
ナムコやモーリーファンタジーでチャンスがあれば出向いたし、エアポートウォークが出やすいだの、リーフウォークがこのタグが出やすいだのどえりゃぁいろんなとこ行ったわね。
一番つらかったのが、人によっては子どもに何百円、何千円も一回で使っているのを並んでいるから見ていて、娘たちに
「どうしてうちは一回500円までしかやっちゃダメなの?おかあさんがもっと働いてよ。うちは貧乏なんでしょ」と言われた夜は子ども達が寝た後に大泣きしてあっくんをすごい困らせたね。
その時に「500円玉を貯金箱に入れておくからそれはメザスタに使っていいよ」って言ってくれた時はほんま嬉しかったよ。
でも、同時にあっくんの一生懸命働いた大事なお金をそんなバンバン使うわけにはいかないと決めて、子ども達にもちゃんとそれぞれ家によって使うお金が違うこと。お金を使うからと言っていいタグが出ることはないと教えることができたよ。
余裕って大事。
それでも、メザスタをやっていて並んでいる間に出会う親子と仲良くなったり、メザスタ交換したり、いろんな情報やおしゃべりしたりと良いこともあったからよかったよ。
今回はフレンダだけど、もうなんとなく流れややり方はわかったから子どもたちが貯めたお金でしかもう使わないって決めたからすっきりしとるわ。
それに、長男はいまだに「メザスタはいつ復活するの?」って聞いてくるからそれも可愛いわ。
あっくん、いつも私たちのために働いてくれてありがとう。
あっくんの方がメザスタにハマって、一人でメザスタやりに行ったときはどうなるかと思ったけどね(笑)
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