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②「なぜ良い人はモテないのか?」~モテの正体~

こんにちは、たけるです。

今回は「なぜ良い人はモテないのか?~モテの正体~」というテーマについてです。

「女性は優しい男性が好き」とよく聞くのに、「良い人止まりはモテない」という一見矛盾している事実に迫ります。

良い人がモテない理由は

○○○○でないから」

です。この記事の最後に答えが明らかになります。

私のnoteについてはこちらをお読みください。

前回【脱・良い人」が私の理論のキーワードの1つとお話ししましたが、今回のテーマを理解することは超重要です。

私は「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教える」ことにこだわっています。

小手先のテクニックだけでなく、理論を理解することで、自分で判断して行動できる男を目指してください。

そして今回の記事はもともと有料で公開する予定だったものです。つまり、超有料級です。ぜひ最後までお読みください。

今回は以下のような流れで「モテの正体」「良い人がモテない理由」に迫ります。


目次に「イケメン」というパワーワードがありますが、とりあえず読むことをお勧めします。

モテるために「イケメン」である必要はありません。

それではどうぞ。

1.女は男の質にこだわる

「自分なりに頑張ってるのに、いつも良い人止まりで終わってしまう」
「女友達はいるのに、彼女をつくることができない」
「好きな人とコミュニケーションは取れるのに、距離が縮まらない」

私のクライアントの多くは、このような悩みをもっている人が多いです。

女性とある程度のコミュニケーションを取れるのに、そこから一線を越えることができないタイプです。

というか、「彼女ができない男性」はほとんどこのタイプです。

女性は男性に比べ、異性の質の高さにこだわります

そして、女性は男性の質を見極める力に長けています



ここから少し理論的な話になりますが、超重要な考え方です。

男性と女性で、「一生の間に異性に好意をもつ回数」を比較すると、男性が女性に好意をもつ回数の方が圧倒的に多いです。

これは脳科学的なもの、心理学的なものではなく、人間の生物学的な特徴が理由です。

人間の生きる目的が大きく関わっているのです。

では、人間の生きる目的とは何でしょうか?

「仕事で活躍すること」

「スポーツや勉強で頂点に立つこと」

「お金持ちになること」

人によってそういった目標はありますよね。

しかし、生物学の視点に立つと、これらはある1つの目的を達成するための手段に過ぎません。

生物学の視点において、人間、そしてそれ以外の全ての生物の生きる目的は「子孫繁栄」です。

これは遺伝子レベルで生物の本能に刻まれており、抗うことができないものです。

そして重要なことは、自分の子、孫、曾孫、さらにもっと後世まで子孫を残したいという本能が備わっていることです。

そのため、男性は多くの女性と関係をもち、子供をつくることで、後世にまで子孫を残す可能性を高めたいと本能的に考えます。


この視点からすると、浮気をする男性が多いことには、本能的な理由もあるのです。


それに対し女性はどうでしょうか?同じことができるでしょうか?


当然できませんよね。


女性は子供をつくるために、1年という長い期間を要し、また、生涯に何人もの子供をつくることには大きなリスクを伴います。


だからこそ、女性は男の量ではなく、質にこだわるのです。

そして女性は、男の質を見抜く力にとても長けています。

これが女性の子孫繁栄のための本能と機能なのです。

2.モテの正体

では女性から見て「質の高い男性」、つまり「モテる男」とはどういう人なのでしょうか?

「イケメン」「金持ち」「面白い人」などでしょうか?

私の答えはこうです。

   「モテそうな男がモテる」


「答えになってないじゃん」と思いますよね。


でも「モテそう」という所が重要です。


はい、おさらいです。人間の生きる目的は何でしたか?


「子孫繁栄」
でしたね。


この視点からすると、女性が男性を手っ取り早く判断する方法は何でしょうか?


それは「モテそうかどうか」を見ることです。


大切なのは、「モテそうなこと」であり、実際にモテているかどうかは関係ない
のです。

こんな実験があります。

メスのグッピーに、2匹のオスのグッピーと関わらせます。片方のグッピーは容姿が整っており、もう一方のグッピーはブサイクです。

グッピーにも、容姿を判断する力があるのですが、あることをした後だと、メスのグッピーはブサイクなグッピーと積極的に関わろうとするのです。

さて、何をしたのでしょうか?

この答えは、


「メスのグッピーに、ブサイクなグッピーと別のメスが交尾している所を見せた」

です。

なぜ交尾しているところを見せることで、ブサイクなグッピーがモテたのでしょうか?

これはメスのグッピーが「このグッピーはメスからモテる良い男」と判断したからです。

そして「このグッピーとの間に子供を作れば、モテる子供が生まれる。

その結果、後世まで子孫繁栄できる」と本能的に考えたからです。

この実験をそのまま人間に置き換えたら中々な状況になってしまいますね(笑)

ですが、人間でも同じことが言えます。

チャラそうに見える男とか、結婚していたり、彼女がいたりする男がモテてたりしますよね。

この話をすると、逆にこう考えてしまう人がいます。


 「『モテなさそう⇒モテない』スパイラルに入っちゃってるじゃん…」


こんな風に嘆く必要は全くありません。


なぜなら、女性がモテそうだと判断するポイントははっきりしているからです。

グッピーと同じで、容姿はその1つでしかありません。

それらのポイントを押さえておけば、モテている実績がなくてもモテるようになるのです。


少し補足しておきます。

恋愛で悩みをもつ人には、容姿にコンプレックスをもっている人が多いですが、

私から言わせれば、容姿の問題は何とかしやすい部類です。


なぜなら、容姿は最低限の条件を満たしていれば問題ないからです。


そして、容姿の条件は自分の努力だけでクリアできるからです。

しかし、内面は女性と関わることで表に出ます。

そのため、しっかりとポイントを押さえていくことが重要です。

まずはこの章で、女性がモテそうな男かどうか判断するポイントを理解してください。

3.99%の男が知らない「女が求める男」と「良い人がモテない理由」

では、女性が「モテそうな男」かどうか判断するポイントはどこでしょうか?そのポイントは以下の3つです。

1.イケメンであること
2.安心感を与えられること
3.○○○○であること

「イケメン?オワタ・・・」
「安心感?イイ人はモテないんじゃないの?」
「よく聞く当たり前のやつじゃん・・・」

と思ったあなた。

この3つの理解が浅いとモテない男になってしまいますよ!

特に3つ目のポイントを押さえていないから、「良い人」はモテないどころか恋愛対象外になってしまうんです。

では、「モテそう」と思われるポイントを見ていきましょう。

3.1 イケメンであること


これは言うまでもないですね。

何度も述べているように、人間の生きる目的は「子孫繁栄」です。

イケメンとの間に子供ができれば、モテそうなイケメンが生まれそうですよね。

だから、イケメンはモテそうと判断されるのです。

ここで「自分はイケメンじゃないから無理だ」と思っている人に朗報です!


実は「イケメンであればイケメンであるほどモテる」ということはないのです。

また「イケメンは努力で作れる」ということが研究から分かっているのです。


例えば、Snow Manの目黒蓮さんは誰がみても超絶な男前ですよね。

顔面偏差値100としましょう。

それに対し、かまいたちの濱家さんはどうでしょうか?


「まあどちらかというとイケメンかな?」


という感じですよね。

顔面偏差値55くらいでしょうか。(濱家さんごめんなさい笑)

しかしこの2人が実際にどれだけモテるかを比べると、顔の違いほどモテに差は出ないのです。

何故なら女性が実際に男性を見る際に「目黒蓮の方がイケメンだから濱家は好きにならない」なんて考え方はしないのです。

だって、もったいないですよね。

どちらもイケメンと認定しているのなら、どちらも好きになる可能性があるのです。


だから超絶イケメンでなくても、イケメン認定されるところまで行ければOKです。

そしてそのハードルは意外と低いです。容姿は努力で何とでもなります。

これについては別の記事で解説します。

つまり、イケメンは作れる。

また、容姿が整っていても「モテそう」と判断されないことは少なくありません。

これには残りの2つのポイントがいかに重要であるかを示しています。


要は内面が大事ってことです。


3.2 安心感を与えられること

2つ目に安心感を与えられることです。

これはつまり、「女心を理解している」ということです。

上述したように、女性はイケメンとの間に子供を作りたいと本能的に考えています。

イケメンとの間に子供ができたら、女性はその子供を育てる役割を担うことになります。

このときパートナーには

「一緒に子供を育てられる安心感のある男性

であってほしいですよね。

そのため女性は付き合う前から「私のことを分かってくれている」という男を求めているのです。

私の理論では「女性の非合理性」を利用して女性を落とす方法を紹介しています。

その方法によって女性から「安心感のある男」と思われるようにしていきます。


ここで注意です!


「女心を分かっている」と思われるために、「女性に優しくしないといけない」と考えますよね。

これがとても危険です!

何も考えずに女性に優しくしようとすると「良い人止まりの男」と判定されます。

女性の仕事を手伝ったり、

何かプレゼントしたり、

褒めたりして喜ばそうとしても、

全てが裏目に出てしまい、

恋愛対象外となってしまうことがあるのです。

こうならないためにも、3つ目のポイントが超重要なのです。


3.3 ○○○○であること(モテの最低条件)


最後のポイントです。○○○○に入ることが分かりましたか?

このポイントは「モテそう」と思われる以前の、恋愛対象と見られるための最低条件と言えます。

そして「良い人」はこの条件を満たしていないため、恋愛対象外となるのです。

「お金持ち?面白い人?オシャレ?」

違います。

それは「格上の男」であることです。

女性は

「この人は尊敬できる」

「この人には敵わない」

「この人がパートナーなら自慢できる」

そんな風に思える格上の男を恋愛対象とするのです。

そして、女性は格上の男から安心感を与えてもらいたいのです。

格上の男に優しくされるとキュンキュンしちゃうのです。

また「良い人がモテない」理由はここにあります。

なぜなら「良い人」は格下の男と判定されるからです。

「良い人」と判定されるポイントは別の記事で解説しますが、

「良い人」は女性から「都合が良い」「頼りなさそう」「面白味がない」と思われているのです。

これはつまり「格下の男」です。

そんな男を女性は求めるでしょうか?

好意を伝えられて嬉しいでしょうか?

このように格下の男とみなされると、どれだけ優しくしても、どれだけグイグイアプローチしても、女性との距離が縮まることはありません。

逆にこの条件さえクリアしてしまえば、普通に接していくだけでも女性と付き合える可能性はあります。

しかし、女性はチャンスをものにできない男性を好まない傾向があります。

そのため、男性の賞味期限は3か月と言われます。

出会ってから3ヵ月以内に男性からアプローチをかけ、女性とグッと距離を縮める必要があるのです。

4.まとめ

今回の記事では「なぜ良い人はモテないのか?~モテの正体~」というテーマについて以下のポイントをお話しました。

・女性は本能的に「男の質」にこだわる
・モテそうな男がモテる
・モテそうに見えるための3つの条件
 「イケメンであること」
 「安心感を与える男であること」
 「格上の男であること」(モテるための最低条件)

これらのことを理解するだけで、あなたは【沼らせ男子】へ一歩踏み出したことになります。

ここから実際に【脱・良い人】を達成し、本物の【沼らせ男子】になりましょう。


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