歩きスマホを連想させるあの有名な歴史的銅像!その偉人から教わる現代人に欠けている哲学とは?
ウィズダムスクールの新着動画をご紹介するnote。今回は長谷川孝の歴史列伝奥儀録 其の1 です。
経営者の悩みとしてすぐに挙がるのが”人とお金”です。
社会人として人間関係と言えば、自分の会社だけでなく、取引先、お客様など幅広く広範囲にわたりますね。
そして経営者として従業員を雇っている人、企業に勤めていて部下をもつ人にとってはその人間関係に加えて絶対に必要不可欠な素質や能力が求められます。
それは言うまでもなく”リーダーシップ”でしょう。
ところで、”リーダーシップ”という普段ビジネスシーンの中でなにげなく口にしているこの単語を耳にした時、皆さんは何を思い浮かべ連想するでしょうか?
主導権、統率力、人々をまとめて先導する能力、役割。また少し違った意味も含まれますが、類義語として、チームマネジメント、イニシアティブ等を思い浮かべる人もいるのではないかと思います。
近年では、”リーダーシップ”を主題とした社内研修等もたくさんありますね。
組織の上に立つ人にリーダーシップが備わっていないと、チーム内で摩擦が生じたり、努力して築きあげてきた成果が崩れてしまったり、、等とチームとしての力を発揮することができない結果を生むことになってしまうでしょう。
昔のようにほとんどの人が新卒で入社した会社に定年まで勤めるのではなく、転職する事に違和感がない今の社会、方向性が定まりにくくなっていると感じる経営者も少なくありません。それは、職場等の組織というものは様々な経歴や価値観を持った人から成り立っているからです。
経営が軌道に乗っていて上手くいっていても、それが一時的なものであって落ちぶれてしまう企業、紆余曲折はあるものの長い目で見ると上手くいき老舗企業になれる企業、いつまでも這い上がれない企業等と様々な企業があります。どの経営者も、企業経営を存続して行く為にそれぞれ戦略を練っていることと思います。
企業側に利益が出るようにする戦略、お客様の立場に立ちお客様目線で考えた戦略等。
上手くいかない経営者は何を改善すべきなのでしょうか?
社内研修等で学ぶ”リーダーシップ論”は確かに必要でありとても大事だと思います。
ただ、少し離れたところから第三者として見ると、現代の経営者になにか足らないものが見えてきたりもします。
その足らないなにかを教えてくれるのが、今回ご紹介する長谷川孝の歴史列伝奥儀録 其の1です。
日本全国に1000体以上の銅像があり、誰もがその姿を見れば勤勉という強烈な印象を持ち、すぐに誰だかがわかるあの偉人!
そう、二宮尊徳です。別名、二宮金次郎と言ったほうがわかりやすいかもしれません。今となってはあの銅像は歩きスマホを連想させる像とまで言われ、時代の移り変わりを身にしみて感じています。
でも、二宮尊徳の提唱する哲学には現代人には欠けている、忘れられている大事なものがあります。
この長谷川 孝さんの講座は長谷川さんが二宮尊徳へインタビューしながらその思想と哲学を学ぶという大変珍しい形式になっています。
二宮尊徳の思想と哲学を持ち合わせて経営にも活かせれば、あなたは本当に立派な経営者になれるに違いありません!
長谷川孝の歴史列伝奥儀録 其の1
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