ラジオから流れてきた “ たらいの法則 ”。
『 水を自分のほうに
引き寄せようとすると
向こうへ逃げてしまう
けれども 、
相手にあげようと押しやれば
自分のほうに戻ってくる。
だから,
人に譲らなければいけない。 』
わたくしの好きな歴史上の人物
“ 二宮金次郎 ”“ 二宮尊徳 ”
どちらも、同一人物
羽柴秀吉→豊臣秀吉 みたいなことですが。
【 たらいの法則 】 二宮金次郎のことば
名前はわからなくてもこの銅像知っている人は
多いと思います
このひとが『 二宮金次郎 』
例えば、
自分の体験なのですが
災害や児童福祉・環境問題・障がい者支援・老人施設
その都度、いろんな適材適所な支援を企画します。
ほんとにこれが良いのか?
ほんとにこれでいいのか?
様々な角度から、時にはドローンのように
真上から物事を見たり
ネットや現地に電話で現状を調べたりなど
生みの苦しみと言うか、そういったことがあります。
そういった時期に
ホント、そんな時期によくあるんです
連絡がくるんです、
それも『 ありがとう 』な嬉しい電話が。
豪雨災害支援の時も
昨年のクリスマス前に
児童福祉施設の子どもたちへの応援活動の時も
数え上げたりキリがないほど。
『 こんな物を支援出来るけど、使い道ある? 』
その連絡ひとつで
“ ヨッシャー‼
︎ 今、進んでいる道は間違って無いッ‼︎
神様から進め‼︎ いいから走れ‼︎ ”
背中を神様に蹴飛ばされた気になります
それから、
どこに優先的に
これは、あのこどもたちに
とお届けする計画を立てる
支援品として預かった品物の届け先を考えてる時は
『 神様も、
きっとこういう事を考えるんだろうか⁈ 』
今は、南の島のプロジェクトを立ち上げたばかり
そんな時に
またもや“ ドンピシャ ”な支援品が届きました。
ありがたいです‼︎
そのありがたい連絡の直後に
カーラジオから流れてきた話が
「人間は皆,空っぽのたらいのような状態で
生まれてくる。つまり,
最初は財産も 能力も何も持たずに生まれて来る。
そして,そのたらいに
自然やたくさんの人たち が水を満たしてくれる。
その水のありがたさに気づいた人だけが
他人にもあげたくなり,
誰かに幸せになってほしいと感じて
水を相手のほうに押しやろうとする。
そして,幸せというのは,
自分はもう要りませんと他人に譲っても
また戻ってくるし,
絶対に自分から離れないものだけれども,
その水を自分のものだと考えたり、
水を満たしてもらうことを当たり前と
錯覚して足りない,足りない,
もっともっと,とかき集めようとしたりすると,
幸せが逃げていく。」