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練習メニュー指導法(相談2)

ボールがある程度打てるようになってきて次に困るのは練習メニューでしょうか?フォームについての記事はソフトテニス上達法②を参考にして下さい。

コーチ!前衛練習と後衛練習をしたいのですが、何がいいですか?と聞かれることがよくあります。 僕は必ず聞くことがあります。生徒たちは質の良い練習しやすいボールを打てますか?と 質の良いボールとはボールが伸びて滞空時間が長く見ただけでも打ちやすそうという球です。 見ていて打ちやすそうな球を打てなければ正直練習になりません。 当然ですが、球出しのボールの質が悪ければ練習の質は落ちます。逆に球出しのボールの質が良ければ練習の質はグッと上がります。なので前衛練習や後衛練習は確かに必要ですが、球出しが出来ないようでは練習すら出来ません。 なのでまずは打ちやすいボールを打てるようになってからにしましょう。

僕がおすすめしているのは手で落としてその場での1本打ちです。 これができるようになると球出しの質もグッと上がります。 ある意味1番効率が良い練習と言えるでしょう。 ただし、注意点もあります。それは球出しする側が打ちやすいところに落とすということです。 さっきも言いましたが、球出しが悪ければ練習の質は落ちます。なので打ちやすいところに落としてあげましょう。 よくあるのは真っ直ぐ落とせない子がいます。またイレギュラーするところに落としたりと…… そうならならいようにしっかり指導してあげましょう。 

球出しの重要性は分かりましか?これと同じように考えるとサーブレシーブの球出しはサーブですね! これに関しては打ちやすくなくても構いません!確実に入るサーブを習得してして下さい。サーブが入らなければ試合もサーブレシーブも出来ません。 サーブは非常に大切です。

今回の記事でいかに球出しが重要であるかがわかって貰えたかと思います。他の練習をするためにもしっかり基礎のキソからやっていきましょう!

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