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    当時8歳の息子と、タイ・マレーシア・エチオピア・ケニアを3週間に渡り旅をした旅行記です

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    好きな事をランダムに書いてます。

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    自分が独立する時に考えたこと、感じたこと、役に立った本などを纏めています。 少しでも、これから独立したいという方の参考になれば嬉しいです。

最近の記事

独立するということ③始動

最後に、独立・開業に向けて始動するにあたり参考まで。 ・社名、所在地 当たり前だが、名前を意外と悩んだりする。これが決まらないともちろん登記手続きもできないため、早めに決めておくこと。 ちなみに、情報を提供するとネーミングしてくれる会社も存在する。予算をかけても吟味したい方はwebで調べてみると良いだろう。 ・法人印鑑作成 実印、銀行員、角印、ゴム印のセットはネットで簡単に作れる。ゴム印は住所、社名、代表者名がバラバラに切り離せるものがおすすめ。印鑑がないと会社設立

    • 独立するということ②準備

      決断したら、次は準備である。 僕の場合、「これがやりたいから独立する」というのではなく「独立するならどんな仕事をしたいか?」というのがスタートだった。とにかく独り立ちして、自分の会社を作り、事業を興し、運営をしたかった。 なぜそう思うのか?は幾つも理由があるし、また個人毎に違うはずだ。ここでは出来るだけ実用的な事を書こうと思うので、なぜそう思ったかは省く。 独立して何をやるか?という問いについては、本来は前項の「決断」のテーマで書くべきだったかもしれないが、書けなかった

      • 独立するということ ①決断

        どんな場面でも、決断=トレードオフと言えると思う。 wikipedia には、トレードオフについてこう書かれている。 「一方を追求すれば他方を犠牲にせざるを得ないという状態・関係である。トレードオフのある状況では具体的な選択肢の長所と短所をすべて考慮したうえで決定を行うことが求められる 」 分かりやすい例でいくと、 今の彼氏と付き合い続けるか? or 猛アピールしてくる地元の男友達に乗り換えるか? これも立派なトレードオフである。 当人の頭の中は双方のメリットとデメ

        • 新社会人の君へ

          新社会人の君へ 今の君の胸には、喜び、期待、そして不安が入り混じっているだろう。 実は、君と全く同じ気持ちの人がいる。 君の親だ。 親というのは子供と一心同体だと思っている。 嘘じゃない、君も親になったら分かる。 子供が傷つけば同じように痛み、 嬉しいことが有れば、同じように喜ぶ。 だから君達にお願いがある。 今月受け取る初任給で、 親を食事に連れて行ってやってくれ。 安い居酒屋でいい。 連れて行って「好きなものを食べて」と 言ってやってくれ。 大丈夫だ。

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        記事

          父と8歳息子の東南アジア&アフリカ旅行~マサイ・マラ国立保護区へ④~Vol.17

          ジョセフはヌーが好きだ。 なぜかというと、ジョセフの出身の村ではヌーにまつわるこんな伝説があるからだ。 ある時期、神様は人間を始め様々な動物を創り出すことに疲れていた。 そんなある日、また地上界の動物達から「仲間を創って欲しい」と頼まれた神様は言った。 「私はもう疲れている、うんざりだ。これで最後にしてくれ」と。 疲れていた神様は、これまで創り出した動物達からパーツを選び最後の動物を創り出すアイディアを思いついた。 ライオンのたてがみ ハイエナの長い前足と短い後ろ足

          父と8歳息子の東南アジア&アフリカ旅行~マサイ・マラ国立保護区へ④~Vol.17

          父と8歳息子の東南アジア&アフリカ旅行~マサイ・マラ国立保護区へ③~Vol.16

          ここマサイ・マラ国立保護区にあるMara Siria Luxuary Tented Camp には3泊した。 6:30頃に朝食をとった後、国立保護区へ向かい動物を探す。 ランチはホテルが用意してくれたものを、保護区の外れへ行って外で食べる。 パン・サラダ・肉 or 魚料理・ジュースといったシンプルだが充分満足出来るものを、ランチBOXで用意してくれている。全て美味しかった。 ある日ジョセフが「俺のお気に入りの場所で食べよう」と言って、セレンゲティ国立公園が見下ろせる、

          父と8歳息子の東南アジア&アフリカ旅行~マサイ・マラ国立保護区へ③~Vol.16

          父と8歳息子の東南アジア&アフリカ旅行~マサイ・マラ国立保護区へ②~Vol.15

          ぼーっと車窓から景色を眺めていると、ジョセフがこちらを見て叫んだ。 「フル・マッサージロードへようこそ!!」 またかよ~と思いながらもアンボセリの経験でその意味は分かっていたので身構えると、次の言葉を聞いて耳を疑った。 「これから3時間続きますが、どうか我慢を!」 えっ、3時間・・・? あの振動を3時間・・・?? 「ジョセフ、30分の間違いじゃない?」 「いや3時間です。ソーリー、この地域は道路が未舗装なんです」 「・・・」 隣の息子を見ると、疲れているのか

          父と8歳息子の東南アジア&アフリカ旅行~マサイ・マラ国立保護区へ②~Vol.15

          父と8歳息子の東南アジア&アフリカ旅行~マサイ・マラ国立保護区へ①~Vol.14

          アンボセリからナイロビへ戻った翌日。 ホテルへのピックアップはAM6:00。 疲れた身体に鞭打ってマサイ・マラ国立保護区へ向かう。 Booking.comでキャンプと車の手配を依頼した会社は、Phoneix Safariという旅行代理店で、ガイド兼ドライバーはMr.Joseph (ジョセフ) との事だった。 予定より10分ほど遅れてジョセフはやってきた。 「おはようございます。時間に遅れて申し訳ありません、ジョセフ と申します。準備は宜しいでしょうか? では出発しまし

          父と8歳息子の東南アジア&アフリカ旅行~マサイ・マラ国立保護区へ①~Vol.14

          父と8歳息子の東南アジア&アフリカ旅行~アンボセリとキリマンジャーロ④~Vol.13

          ランチの後少し休んだら出発との事で荷物を纏める。 天気が良かったので洗濯物もしっかり乾き気持ちが良い。 出発までに洗濯物が乾かない時の辛さはこたえる。 半乾きの衣類は当然ながら臭くなり、また次の到着地ですぐ洗濯せねばならないからだ。 パリッと乾いた時、実に心がほっとする。 清算の時一つ嫌な事があった。 オーナーから「先ほどのランチは、宿代に含まれてないのでUSD15/人 払って欲しい」と言われた。確かに一般的な宿のプランは一泊二食で、二泊目のランチは含まれない。だけ

          父と8歳息子の東南アジア&アフリカ旅行~アンボセリとキリマンジャーロ④~Vol.13

          父と8歳息子の東南アジア&アフリカ旅行~アンボセリとキリマンジャーロ③~Vol.12

          AM 5:30 キャンプのスタッフがドアをノックする。 今日はアンボセリ国立公園で人生初めてのサファリだ。 昨夜の猿の運動会のせいで寝不足で眠たく、身体も重かったが、声を出し気合でベッドから起き上がる。 気温は寒く厚手のパーカーを着込んだ。 10℃くらいだろうか。 本当はゆっくり休んでから出発したかったが、肉食動物は早朝に狩りをするため見られる確率が高いという理由でこの時間になった。 昨夜の夕食はスープ・肉・ライス・サラダとシンプルな料理だったが美味しかった。

          父と8歳息子の東南アジア&アフリカ旅行~アンボセリとキリマンジャーロ③~Vol.12

          父と8歳息子の東南アジア&アフリカ旅行~アンボセリとキリマンジャーロ②~Vol.11

          車が到着すると、マサイ族の女性スタッフがウェルカムドリンクとおしぼりで歓迎してくれた。 車の窓から砂ぼこりを浴びた顔を拭くと、おしぼりは一瞬で真っ黒になった。 ロビーエリアを見渡すと、バッファローなどの頭蓋骨が飾ってあり雰囲気を醸し出している。  藁の屋根に暖炉、木のテーブルと椅子。 これぞサファリのキャンプ、という感じ。 ロビーエリアに日本人の男女がいた。 ガイドブックにも載っておらず、自分でwebで探して選んだキャンプだったのでこんな場所で日本人に会うとは思って

          父と8歳息子の東南アジア&アフリカ旅行~アンボセリとキリマンジャーロ②~Vol.11

          父と8歳息子の東南アジア&アフリカ旅行~アンボセリとキリマンジャーロ①~Vol.10

          ナイロビを出てアンボセリへ移動する。 少しタイトな日程だが、やはりここまで来たらキリマンジャロが見たくなり急遽1泊2日で行くことにした。 予約した宿泊先は「Masai Simba camp」。 この後に移動するマサイマラはテントなので今回はコテージを予約した。 出発の朝9:00にガイド兼運転手のTomは既にロビーで待っていた。 肌寒いため、身体には赤を基調としたマサイ族柄の布をまとっている。 聞くとキャンプまでは、車で3~3.5時間ほどかかるという。 この日の早朝に

          父と8歳息子の東南アジア&アフリカ旅行~アンボセリとキリマンジャーロ①~Vol.10

          父と8歳息子の東南アジア&アフリカ旅行~ビビリながらナイロビ②~Vol.9

          ナイロビ2日目。 ホテルの朝食は期待していなかったがしっかりしており良かった。 下の写真のセット+トースト。味付けもクセがなく全て美味しかった。 サツマイモがすごく甘くて美味しい!! 朝食後はUberを呼んで、KICC (kenyatta International Conference Centre) へ移動。 ナイロビでの初めてのUBERはちょっと緊張した。 息子と「悪い運転手が来ませんように!」と声を出して祈ったが、まあ来る訳も無くそれ以降も全く問題なく使え

          父と8歳息子の東南アジア&アフリカ旅行~ビビリながらナイロビ②~Vol.9

          父と8歳息子の東南アジア&アフリカ旅行~ビビりながらナイロビ~Vol.8

          1 ケニア シリング=1.03円 (2019年9月24日 当時) アディスアベバに別れを告げてケニアのナイロビへ向かう。 出発前に最初で最後のエチオピアビールを飲む。美味い。 ケニアのビザは事前にオンラインで申請できるが、何度やっても最後のクレジットカードの決済が上手くいかなかったため、アライバルで取る事に決めていた。 しかしこれが失敗だった。 ビザの申請用紙は記入欄が多く、しかも息子と二人分なのでかなり時間が掛かった。ようやく書き終えたかと思うと、申請窓口には長蛇の

          父と8歳息子の東南アジア&アフリカ旅行~ビビりながらナイロビ~Vol.8

          父と8歳息子の東南アジア&アフリカ旅行~アディスアベバの美人と珈琲②~Vol. 7

          目覚めると13時を回っていた。 慌てて繁華街のピアッサと呼ばれるエリアへ向かう。 明日の夕方便でナイロビへ向かうので時間がもったいない。 ピアッサまではハイエースの乗り合いで5ブル、普通のタクシーだと150ブル位とフロントのスタッフが話していた。タクシーは他の物価に比べ非常に高いようだ。 大通りに出てハイエースを捕まえようと試みる。目印である青と白色のペイントがされている乗合ハイエースが何台か目の前を通っていく。しかしそれがどこへ行くのかも分からないし、声を掛けるタイミ

          父と8歳息子の東南アジア&アフリカ旅行~アディスアベバの美人と珈琲②~Vol. 7

          父と8歳息子の東南アジア&アフリカ旅行~アディスアベバの美人と珈琲①~Vol. 6

          *1エチオピアブル = 約3.7円 (2019年9月16日 時点) いよいよ、アフリカ大陸へ向かう。 バンコク発アディスアベバ行きET601便(エチオピア航空)は30分遅れの01:50に出発。 息子はギリギリ起きてくれてて助かった。さすがに30kg の息子と2人分の荷物を担いで機内に入る自信はない。 機内に入った瞬間目を疑った。 前の搭乗客が使った飲み物のカップや毛布がそのまま散乱している。 こんな事は今までで初めてだ。 飛行機の駐機は時間が経つにつれて航空会社へ

          父と8歳息子の東南アジア&アフリカ旅行~アディスアベバの美人と珈琲①~Vol. 6