針金で遊ぶ/ワイヤーワーク 04:道具③
前回、ラジペンを使うのであれば
「バネなしがオススメです!」ということで、
その理由を改めていくつか書き連ねてみました。
ですが、書き終え、読み返してみたものの、
結局のところ「バネなしが良い」という、
明確な理由を示せたとはとても思えません。
ということは、バネの「あるなし」は「良し悪し」ではなく,
単に「好みや慣れの問題」ということなのでしょうか。
だんだん自信がなくなってきましたが、
いやいや「バネなしですよ」という理由を
もうひとつ思いついたので、一応書いておきます。
なんだかムキになっているような気もしますが、
あやふやにしておくのもいけません。
その理由ですが
「本格的なラジペンは、ほぼバネなしだ」という事実。
これ自体「バネなし」がいいという理由にはなっていませんが、
とにかくこれが現実です。
ちなみに小さいサイズのものは「バネあり」が多いのも事実ですが、
ここでは全長150〜160mmサイズを推奨していますので、
主にそのサイズの話だと思ってください。
「バネあり/バネなし」に関しては、
一応、今回で終わりにします。
それでは、また。