放置すると危険!頸肩腕症候群とは?
最近、このような症状はありませんか?
「肩や腕がピリピリするかも」
「筋肉痛かな、慣れたらそのうち治まるよね…?」
もしかしたらそれ、「頸肩腕症候群」かもしれません!
放っておくと症状が悪化する恐れも…?
今回は頸肩腕症候群を発症する原因と、その対策についてご紹介いたします。
頸肩腕症候群とは
頸肩腕症候群は、頸部から肩、上肢にかけて発症する疾患の総称です。
神経や血管の圧迫、筋肉への負荷により首周辺・肩・背中・腕・手・手首などの上肢に症状が表れます。
以前は頸椎椎間板ヘルニアや頸椎症、胸郭出口症候群、肩関節周囲炎など頸肩部に発症する疾患を含む症候群でした。
現在では上記の疾患以外をまとめた症状が頸肩腕症候群と呼ばれています。
頸肩腕症候群の原因
頸肩腕症候群は明確な診断がつきにくく、その原因は多岐にわたると考えられています。
デスクワークを始めとする長時間での同じ姿勢、精神的ストレス、スマートフォンの使いすぎや不自然な姿勢での作業など!
実は、日常生活において誰しもが発症する可能性があるのです。
頸肩腕症候群の症状
頸肩腕症候群を発症すると、首から肩、うで、手指にかけての痛みやこり、しびれに加え、だるさや脱力感、冷感、可動域の制限などが表れます。
詳しく見ていきましょう。
首から肩、うで、肩甲骨周辺にかけての痛みやしびれ
手指のしびれ
頸椎を後方へ反ると痛みが強くなる傾向があり、うがいや薬を飲むなどの動作の不自由
上肢の筋力低下や感覚の障害
イライラ感を始めとする自律神経失調症の症状や不眠、抗うつ感、食欲低下などの心因性の症状
頸肩腕症候群の受診と予防対策について
気になる症状がある場合、身体的負担と精神的負担の両方で医療機関での受診が推奨されています。
身体的負担
身体測定
視力検査
血圧検査
上肢の動き・疲労感・症状の有無の確認
CT検査、MRI検査
X線検査による頸椎症性変化の診断
精神的負担
問診
自宅でできる予防対策
受診の結果治療が必要の場合、一般的にリハビリテーションや薬物療法がおこなわれます。
頸肩腕症候群の症状が気になった場合、医療機関と併せて自身で可能な予防や対策もございます。
姿勢や冷えに気をつける
肩こり体操を行う
原因となる作業や姿勢をとらない
最後に
いかがでしたか?
頸肩腕症候群は日常の生活において、どんな人でも発症の可能性があります。
「そのうち治まる」
そう考えて放置すると、症状が悪化してしまうかもしれません。
気になる症状が現れたら、一人で無理せず医療機関に相談してみてくださいね!
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