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駄洒落番長 My Favorites ② World Baseball Classic

WBC2023 侍ジャパン🇯🇵14年ぶりの世界一、おめでとうございます㊗️


予選リーグで不振だった村上選手の準決勝メキシコ🇲🇽戦のサヨナラ打を観て、2009年のイチロー選手のWBC決勝韓国🇰🇷戦の一打を思い出して胸熱涙目になったWBCファンの方も多かったと思います。
私もその一人。

私が幼少の頃は、シーズン中は毎晩、巨人戦ナイター中継が当たり前のように放送されていました。
我が家の夕食時にプロ野球は欠かせないものでした。

小学校の夏休み、当時は全校生徒に学校のプールが開放されていました。私は開放日ほぼ毎日泳ぎに行きました。ある日、家に帰ってオヤツを食べると急に睡魔に襲われ、その場で寝てしまいました。
目が覚めると辺りは薄暗くなっており、ハッとします。「まずい!朝まで寝てしまった!!」
だが待てよ。テレビからプロ野球応援団のトランペットが聞こえてくるではありませんか。
「あ〜、まだ夕方だった〜。良かった〜。これから夕飯だった〜〜」

私はこの応援トランペットを聞くと、当時の小さな幸せな気分が蘇ります。
今大会でも遠くフロリダはマイアミに、あの独特のトランペットの音色が高らかに響いていて、選手たちもどれだけ心強いだろう、と一人感慨に耽ったりしました。遠路はるばる各球団合同応援団の皆様、ありがとうございました。お疲れ様でした。


さて、私が野球好きな理由は単なる昭和ノスタルジーではないと、WBC観戦して気付いたことがありました。


① まず、試合の途中でトイレに立てるのは良いです。

(余談ですが、女子高校生語(JK語)に「フロリダ」と言うのがあります。但し、既に時代遅れの死語。友人達とのLINEなどでのチャット中に「お風呂に入るから離脱しまーす」と言うのを略したもの。さすがにTV観戦とはいえ、今回のWBCはフロリダが最終決戦地だったとしても、シャワー浴だとしても、「フロリダ」は無理なくらい目が離せなかった!)

サッカー⚽️も面白いのですが、ちょっとよそ見した隙に点が入ったりして気が抜けません。TVの前に釘付けです。
しかし、野球⚾️は、食事しながら、お酒を飲みながら、一球毎に「高い、低い、先だ、根本だ、速い、遅い、よしっ!、あぁっ!」と、にわか解説しながら、ゆっくり観戦できます。

② ⚽️は得点が3−0で負けていると絶望的になり、気の弱い私は観るのが辛くなってしまいますが、⚾️は気持ちに余裕があります。

3−0なんて、いつでも逆転可能と思えます。
野球は最後の最後まで勝敗がわかりません。
特に2023侍ジャパンの試合は、諦める気持ちになりませんでした。


③ そして⚾️は選手一人一人に「主役」が回ってきて顔がちゃんと見えるのも良いです。

仕事分担があり、それぞれがその役割をきちんと果たした先に結果があり、もし役割が果たせなかった時でも別の選手が補完して先に進めていく、というのが可視化しているのが良いです。

今回、WBC2023観戦しながら家族団欒中に飛び出してきた駄洒落などをフレッシュなうちにライブ配信してみたくなり、noteのつぶやき機能にチャレンジしてみました。
駄洒落は、一発逆転、おっと、一発芸が真骨頂ですからね😉

試合中につぶやいたことを、この記事にまとめて一気見出来るようにしました。
(決勝戦は平日の午前中で、仕事を休むわけにはいかず、リアルタイムで観ることが出来ませんでした。もし観ていたとしても、あの緊迫した試合に駄洒落っている場合じゃなかったでしょう。)



チェコ🇨🇿戦にて。

春の甲子園で高校球児がペッパーミルをやって、
審判に注意を受けた、というニュースを見ました。
もし私がその球児だったら、
すかさず左の握り拳を平らにして、
その審判に向かってゴマすり・パフォーマンスやっちゃう。
大受けするか、大目玉くらうか、だな。



オーストラリア🇦🇺戦にて。

最大級の広告効果。
ボーナス出るかな?

それにしても大谷選手の広告価値は凄すぎる。
某化粧品会社のCMご覧になりました?
お肌すらパーフェクト💯



準々決勝イタリア🇮🇹戦にて。

皆イタリアワインでも飲みながら、
「ピアザ監督に敬意を表してピザ🍕食べよう!」
とか言っていたはず。
なぜかイタリア相手だと陽気になっちゃう?!



同じくイタリア🇮🇹戦にて。

マジでビックリした。
何をやってもサマになる。大谷様。



準決勝メキシコ🇲🇽戦にて。

この感涙の同点ホームラン打、
手首を返さない居合い抜き打法なのだと。

まさにサムライ。




正しくは、佐々木選手は
「バンビの皮をかぶった怪物」


TVで準決勝を観戦中、「岸田首相のキーウ入り」のニュース速報が入りました。

球場では熱い戦いが繰り広げられ、多くの人々が魅了されました。
地球上では哀しい戦いが繰り広げられ、多くの人々が苦悩している地域が幾つもあります。

どうか3年後のWBCは、平和な国が増えて、野球を楽しめる人がより多く増えていますように。


WBC2023 侍ジャパン🇯🇵の選手の皆さん、本当に素晴らしかった!ありがとうございました。
改めまして、世界一おめでとうございます🍾🍾🍾