11月〜3月(令和5年度)、札幌市在住の冬期期間自転車走行者に対し、アンケートを行いました。ご協力いただいた方、ありがとうございました。公開期間は1週間になります。 どうぞよろしくお願い致します。 ※当団体が独自に行なったものです。
札幌市が推進している「ながら見守り」活動に、私たちも参加する事になりました。 この活動が何かと言うと、簡単に言えば、普段の通勤や活動時において、防犯の視点を持ち地域の見守りを行う活動のことです。 不審な人物や何か危険な場面に遭遇した場合は、自己の安全を確保した中で、警察へ通報します。 地域の安全に対し、自転車の立場から支えて行きます。
冬本番になると、多くの自転車走行者は自転車を片づけてしまいます。 しかし、ちょっとした計画や適切な装備、服装さえあれば、雪が降っても雪道のサイクリングをあきらめる必要はないと考えます。 そこで今回は、どのような装備、服装があれば雪道の安全走行を可能にするか解説していきます。 1.ライト/反射板日照時間が短い冬(特に夜間時)は自転車での移動がより危険になる可能性があります。 しかし、ライトだけを身につけるだけでは不十分です。 2.視認性の高い服装夜間時は特に視認性が低くなる
11月より、札幌市民の自転車利用者に反射バンドを配布する安全啓発運動が始まりました。 こちらは、札幌市が管理されてる駐輪場前の歩道にて実施しております。 冬期期間において、この11月が最も交通事故数が多い時期となります。少しでも、市民の安全に寄与できると信じて、これからも運動を続けていきたいと存じます。 どうぞよろしくお願い致します。 ※管轄警察署に確認し運動を実施してます。 ※駐輪場管理団体に許可を得て運動を実施してます。 自転車の雪道を考えるネットワーク 一同
11月より開始しました、 冬期期間における自転車走行に関するアンケートについては、アンケートが集まり、集計次第、当ホームページに公表致します。 どうぞよろしくお願い致します。 ※アンケートに関して、札幌市に問い合わせていただいても、回答は得られませんのでご注意願います。
自転車の雪道を考えるネットワークの9月の活動は、関係各所へのご挨拶やお話を聞くことなど進めて参りました。 ある自転車屋さんにお話を聞いたところ、来たる冬に備えて、自転車を新調したり、装備を変えたりするお客様が少しずつ増えているとのことでした。また、テレビを見れば、自動車の冬タイヤ販売のCMや山々の初冠雪の報道など、冬の知らせを告げる情報が増えてきてます。 冬期期間(11月から3月)に入りましたら、管轄警察に確認のもと、私たちも街頭に立ち、安全啓発活動を進めて参ります。
ご報告 札幌市市民活動サポートセンターが運営するまちさぽという、さっぽろまちづくり活動情報サポートサイトに当団体が登録する運びとなりました。こちらは、札幌市内のさまざまな場所で行われているまちづくり活動やイベント、団体の情報などを公の場で発信する事が出来ます。(以下のURLより詳細がご覧になれます) https://sapporo-machizukuri.com/org/7048 こちらに登録された事により、交流拠点が広がり、今まで進めて来ました啓発活動も加速し、当団体
7月の自転車の雪道を考えるネットワークは、お話を聞くことや各種申請など進めて参りました。 お話を聞く中では、安全な自転車の雪道走行に対する理解は、まだまだ高くはないと感じております。(例えば、冬装備の理解など) 私たちの調べでは、札幌市において冬期期間に自転車に乗られている方がある程度いることがわかっております。残念な事に、交通事故の被害に遭われた方も年々増えている事を確認しております。(市によるデータ提供) 雪道走行は、様々なリスクと向き合う必要があります。しかし、そのリス
今月は、私たちの活動を理解していただきたく、札幌にて市民交流を行ってきました。お集まり頂いたのは、札幌市立大学デザイン学部に所属する学生さん数名と先生。自転車の雪道について活発な意見交換を行い、親睦を深めました。 学生さんからは、YouTubeを使った雪道の安全な乗り方、サイクリング時のファッションなど、SNSを通じての安全性や興味を引きつける発信方法についてご意見をいただきました。若い世代の目線でご意見をいただき大変勉強になりました。 また、女性陣の意見を聞いていると安全
5月の自転車の雪道を考えるネットワークの活動は、先月同様にお話しを聞くことを中心に活動してきました。今回は、交通事故の事案に詳しい弁護士の方、街の自転車屋さん、一般市民の方にお話しをお聞きしました。それぞれの立場より、様々なジレンマを抱えていることがわかりました。引き続き、お話しを聞く活動を通し、見聞を広げ、自転車の雪道の安全に寄与できる活動を進めて行きたいと存じます。 4月の活動報告におきましてご支援、サポートのお願いを募った所、ありがたいことに私たちの活動に対しまして理
4月の活動 自転車の雪道を考えるネットワークの4月の活動は、先月と同様にお話を聞く、データ(ある自治体の冬季期間における自転車の事故数など)を集めることを中心に活動してきました。 お話しをお聞きした方々は、とある市の交通安全部署、まちづくりセンターのような公的な機関。(こちらに関しては、冬季期間における交通安全に関するお話しを聞きました。)また、老若男女幅広い年代の一般市民の方々におきましては、雪道の自転車の意識についてお話しを聞きました。それぞれの印象は、データを頂き
3月が終わりました。雪が降らなくなり、雨に変わりました。自転車の雪道を考えるネットワークの3月は、主に"お話しを聞きに行く"という活動をしていました。どのようなお話しを聞きに行ってきたかと言うと、"自転車の雪道に対する意識"について。どのような人たちにお話を聞いたかと言うと、研究者の方やNPOの方、主婦、高齢者、除雪関係者など、幅広い方々にお話を聞きに行きました。 お話を聞く中で、印象的だったのは、ある高齢者の方が「本当は、雪道でも自転車に乗りたい」という思いを打ち明けて
2月が終わりました。雪の降り積もる厳しい冬の時期が終わりを迎え、新しい季節に向かっています。皆さんはこの冬の間、どのように過ごしましたでしょうか? 任意団体、自転車の雪道を考えるネットワークは、動き出してまだ僅かな時期ですが、この冬、実りある活動が出来たかと思います。例えば、自治体に対し質問状及び回答、関連企業に対するヒアリング、現場レベルにおける声かけ運動等、自転車の雪道に対する様々なレベルにおいて意識の解像度を確かめることが出来ました。 これらの活動は、公益性あるも
2月も後半に入り、1日の日照時間が増え、雪解けの雰囲気も出てきました。これからの時期は、路面状況の変化が多く(積雪が溶け、水溜りができたり)、経路の選択に迷うことが多いかと思います。 私の場合(自転車通勤の場合)、子どもたちが通うような通学路は出来るだけ避けるようにしていたり(事故回避のため)、路面状況が比較的良好なルートを選択して通勤しています。これら経路選択の意思決定には、人それぞれの考え方があるはずです。 しかし、冬の自転車の経路選択と路面状況の関連性については、まだま
おはようございます。 以前、ノルウェー全土に渡る調査に関する記事にてhttps://note.com/wintercycling/n/n1b4eae623018 一部分を紹介しました。 改めて意識調査の内容を細かく見ていくと、「これはわかりやすい!」と発見が多々ありました。 一般的な内容の設問はもちろんですが、その他興味深い設問がありましたのでいくつかご紹介します。 回答は、選択式と記述式の混ざったものです。 例えば、あなたがいつも通っている道路は、冬の間、どれくらい除雪さ
※先方に確認が取れていない為、曖昧な表現を用います。予めご了承ください。 こんにちは。 自転車の雪道を考えるネットワークとして、初めて公に対し活動を行いました。 何を行ったと言えば、人口規模30万人以上(かつ200万人以下)のとある自治体の自転車管理を管轄している部署に冬の自転車利用に対する対策について聞きたい事があり、質問状を送りました。(やりとりの一部が電話、質問はメールで行いました。) 結論から申し上げますと、とても透明性があり、建設的な回答を頂けました。 それでは