【初告白】思い出したくない程の黒歴史
初恋では思いを伝えられなかったわけだけど、初告白を中学3年生でします!
タイトル通り、思い出したくない程の黒歴史です。
簡単に中学3年生の僕を説明します。
サッカー部の副キャプテンでレギュラーだったから、部活ではカーストは低くなかった(低くないだけでけして高くもない)。ただ、クラスのカーストは真ん中より下かなぐらい。
学校なんてカーストで決まるって思ってる人間だから説明はこんな感じ!
初告白の相手は学年のマドンナ
相手はカースト最高峰で、彼氏が途切れたことがないです。
地方の田舎なので化粧なんてしてないのに、とにかくかわいかった子で、涙ボクロが印象的でした。
陸上部で長距離だった気がしなくもない。
最後の大会中に調子乗り
今となっては1人で勝手に盛り上がって、自爆しただけってわかるんですけど。
こちとら恋愛経験なしの中学男子、ちょっとサッカーが上手くて中3の最後の大会いわゆる中総体を目前に気持ちだけが前のめり過ぎて。
市内大会で5校しかいないトーナメントで3回勝たないと県大会に行けない位置からスタートして、なんだかんだ決勝まで行ったんですよね。
僕たちが3試合目になるから決勝は3日後の平日に抜けて試合がありました。
告白は電話で
電話番号を何で知ってたかは忘れたんですけど、おそらく、友達が知ってたのを教えてもらったのかな?
中学校で携帯電話もみんな持ってない時だから割と連絡網の扱いががばがばだったイメージ。
僕はそのとき思春期真っただ中で誰にも相談もしないで試合に勝ったら告白しようだったか、県大会前に告白しようだったかはもう覚えてないけど。
いよいよ電話をかけて。
ワンコール、ツーコール、スリーコール、
もう心臓はバックバクでありきたりだけど、心臓は口から出るし、耳から肺は出てくるしで落ち着かなさがたまらなかった。
あと家の電話にかけることの怖さって今どきは伝わらないかもだけど、本人が出るとは限らないのよね。
今だとLINEとか本人直通だったりじゃん、家の電話にかけて相手の両親や兄弟が出る可能性があるの怖すぎだからな。
相手「もしもし、○○(相手の苗字)です。」
自分「もしもし、○○(僕の苗字)です。○○(相手の苗字)さんいますか?」
相手「え?苗字だと分かんないです。」
自分「あ、○○(相手の名前)です。」
相手「私です。」
ここでお分かりの通り相手は僕のことを認識してないです!?!?
それに僕も相手と初めましての会話で声で判別もできてないです?!?!
自分「あ、僕はサッカー部で何組の出席番号何番の○○(僕の名前)です。僕、○○(相手の名前)さんのことが好きです。よかったら、付き合ってください!」ブツッ!
で言い逃げして、返事の話とかなにもしないで電話を切りました。と。
後日談
特に返事があるわけでもなく、日常に戻り、過ぎ去っていきました。
僕の性格というかキャラ的にいじられることはなかったんですけど、その後、2~3か月は陰で噂されてて非常に過ごしにくかった思い出です。