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捲土重来、お盆休み、さてさて


■おおむね正しいのがよく、正確に間違うことを避ける

細部・精緻を極める方の努力・才能には敬意を払うが 
大きなトレンドを見据え、ざっくりとゾーンで捉える



お盆の所感

 金利は現時点ではこれ以降は利下げの見込み、利下げをなかなか開始されなくても少なくとも利上げはない。短期債券はバフェットも購入しているようにロジカル的に見て面白いですが長期債券は目先は価格は上昇するやもですが、危険と感じます。より確度の高いギャンブルとしては長期ではなく短期債券の方がよろしいかと思います。

 半導体はサイクルが一昨年の夏から去年の秋までずっと低迷サイクルでしたが、去年の秋あたりから底打ちしたので、ここから1年くらいはまだまだ業績在庫サイクルの改善は期待できそうです。が、AIバブルで低迷サイクルにもかかわらず今年株価は上がり過ぎたので、山高ければ谷深しになると思います。下流の商社やファウンドリーなど実際に製造をする現場はこれからまだ加速するかもしれませんが、株価は全てに先行し、業績よりも1~2年は早く動くので、半導体の業績はまだまだ加速するかもしれませんが、株価の方はもう半導体は天井をうったのかもしれません。特に上流のロジックや製造装置などは早いかと。

 もうすぐ米国大統領選挙ですね。任期の4年間で年間株価をみると、歴史的には昨年の3年目が最も良い年ですが、任期4年目の選挙年もその次に良い年ですね。たいていは今年は良い一年になるはずですが、たまにダメな年もあります。それは現職大統領が全然ダメダメで連続して当選できない年ですね。さて今年はどうなることでしょう。

■四季報夏号 勝負銘柄 定点観測24.8.2
■最高益更新 %

50% 2903 シノブフ-ズ
MIX 4.8(0.74✖6.5)配利 2.7👈食品

46% 8043 スターゼン
MIX 3.0(0.65✖4.6)配利 3.4👈食品

29% 5989 エイチワン
MIX 1.2(0.43✖3.0)配利 3.0👈自動車

■最高益強気乖離 % 

43% 69 95 東海理化 
MIX 4.0(0.50✖8.1)配利 3.6👈 自動車部品

28% 7241 フタバ産 
MIX 2.6(0.50✖5.2)配利 4.9👈 自動車部品

25% 4116 大日精化 
MIX 2.1(0.43✖5.1)配利 4.5👈色彩光学素材メーカー

18% 3526 蘆森工業 
MIX 3.5(0.56✖6.3)配利 4.7👈 資材メーカー

15% 7211 三菱自  
MIX 2.2(0.56✖4.1)配利 3.7👈 自動車メーカー





ベータを取りにいくスーパー大戦略
びびって撤退するのではなく、前向きにまた未来を見ていく


予想はしない。未来は誰にもわからない。
大きな二番底がくれば底値圏で買う。指値で買う。
じりじりと下がれば、日柄をまって徐々にポジションを定期で積み増す。
大きく騰がればぶれずに

ギャップは18か月で消滅する。


捲土重来スーパー大戦略
複合的な視点で日経平均の底値圏で買い、天井圏で売っていきたい。
・トレンドチャネル階段作戦(30,000~33,000 底値圏)
・日柄作戦
・移動平均線作戦(42,384 +15%圏は強欲圏、
36,856 200日移動平均線以下で仕込み買う 31,327 ▼15%圏は大底圏)
・PBR作戦(危機時はPBR1.0~0.9~0.8圏まで急落目安)
・騰落レシオ
 

✅日経平均 トレンドチャネル階段作戦


15000円階段(13年5月到達⇒16年2月)

①.8,619⇒15,942 12年11月⇒13年05月

20,000円階段

②13,885⇒20,952 14年04月⇒15年06月

25,000円階段

③14,864⇒24,129 16年06月⇒18年01月

30,000円階段

④16,358⇒30,714 20年03月⇒21年02月

⑤25,661⇒33,772 23年01月⇒23年06月

⑥30,487⇒41,087 23年10月⇒24年03月

👉今は30,000円~33,000円のフロアーにいる。
大底圏はこの30,000円~33,000円あたりだ。天井は40,000~43,000円。
次のフロアー、もう一階上のフロアーに上るのを楽しみに。
3階下の15,000円フロアーには13年5月~16年6月まで約3年
2階下の20,000円フロアーには15年6月~20年3月まで約5年
1階下の25,000円フロアーには18年1月~23年1月まで約5年
今のフロアーには21年2月から、、そろそろあと1~2年で上のフロアーにあがってもよい頃合いだ。

✅日柄作戦


過去のショックは大きく2パターンに分類できる。
最高値天井圏からの日柄だ。

①2013年5月天井 
②2018年3月天井
③2020年1月天井
④2024年7月天井
この①~④の天井は全て、天井圏から数か月後に
晴れ渡る常夏の晴天の日から一転して急激な大嵐に見舞われたパターンだ。

①バーナンキショック で天井から1か月後に▼22%暴落
②VIXショック で天井から2ヶ月後に▼2暴落
③新型コロナショック で天井から2ヶ月後に▼32%
④岸田ショック で天井から1か月後に▼26%

 


✅移動平均線



42,384 +15%圏は強欲圏
36,856 200日移動平均線以下で仕込む、買う 
31,327 ▼15%圏は大底圏 


✅PBR



27,355 1.0 
東日本大震災、チャイナショック、英離脱ショック、クリスマス暴落 

24,619 0.9
旧民主党政権超円高局面時代

21,884 0.8 
コロナショック、リーマンショック 





1358 日興 日経225レバレッジ  0.778%○0063億

1365 大和 日経225レバレッジ  0.825% 0105億

1367 大和 TOPIXレバレッジ   0.825% 0027億

1458 楽天 日経225レバレッジ  0.385%○0346億★

1464 大和 日経400レバレッジ  0.825% 0019億

1568 シン TOPIXレバレッジ   0.825% 0158億

1570 野村 日経225レバレッジ  0.880% 4820億○

1579 シン 日経225レバレッジ  0.825% 0372億○

1357 野村 日経225ダブルインバ 0.880% 1156億

1360 シン 日経225ダブルインバ 0.825% 0366億

1366 大和 日経225ダブルインバ 0.825% 0092億

1459 楽天 日経225ダブルインバ 0.385% 0242億★

1356 シン TOPIXダブルインバ  0.825% 0034億

1368 大和 TOPIXダブルインバ  0.825% 0014億

2237 大和 S&P500レバレッジ  0.803% 0015億

2239 日興 S&P500レバレッジ  0.396% 0006億★

2249 大和 S&P500ダブルインバ 0.803% 0006億

2869 大和 NASDAQレバレッジ  0.825% 0079億 

2870 大和 NASDAQダブルインバ 0.250% 0042億★



 金利は現時点ではこれ以降は利下げの見込み、利下げをなかなか開始されなくても少なくとも利上げはない。短期債券はバフェットも購入しているようにロジカル的に見て面白いですが長期債券は目先は価格は上昇するやもですが、危険と感じます。より確度の高いギャンブルとしては長期ではなく短期債券の方がよろしいかと思います。

 半導体はサイクルが一昨年の夏から去年の秋までずっと低迷サイクルでしたが、去年の秋あたりから底打ちしたので、ここから1年くらいはまだまだ業績在庫サイクルの改善は期待できそうです。が、AIバブルで低迷サイクルにもかかわらず今年株価は上がり過ぎたので、山高ければ谷深しになると思います。下流の商社やファウンドリーなど実際に製造をする現場はこれからまだ加速するかもしれませんが、株価は全てに先行し、業績よりも1~2年は早く動くので、半導体の業績はまだまだ加速するかもしれませんが、株価の方はもう半導体は天井をうったのかもしれません。特に上流のロジックや製造装置などは早いかと。

 もうすぐ米国大統領選挙ですね。任期の4年間で年間株価をみると、歴史的には昨年の3年目が最も良い年ですが、任期4年目の選挙年もその次に良い年ですね。たいていは今年は良い一年になるはずですが、たまにダメな年もあります。それは現職大統領が全然ダメダメで連続して当選できない年ですね。さて今年はどうなることでしょうか。

 
 


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