自立できてる?
大阪の自宅より、、。
今日は午前中はLIPの会議、
午後は大阪弁護士会館で行われた「さとにきたらええやん」上映会&トークセッションに行ってきました。
大阪市西成区釜ヶ崎。“日雇い労働者の街”と呼ばれてきたこの地で38年にわたり活動を続ける「こどもの里」。
“さと”と呼ばれるこの場所では0歳からおおむね20歳までの子どもを、障がいの有無や国籍の区別なく無料で受け入れています。地域の児童館として学校帰りに遊びに来る子や一時的に宿泊する子、様々な事情から親元を離れている子だけでなく、子どもの親たちも休息できる場として、それぞれの家庭の事情に寄り添いながら、貴重な地域の集い場として在り続けてきました。
本作では「こどもの里」を舞台に、時に悩み、立ち止まりながらも力強く成長していく子どもたちと、彼らを支える職員たちに密着。子どもたちの心の揺れ動きを見つめながら、子どもも大人も抱えている「しんどさ」と格闘する人々の切実な姿を描き出しました。
引用:「さとにきたらええやん公式サイトより」
トークセッションで、特に印象に残っている内容があります。
こどもの里の理事長である荘保共子さんの、自立についての捉え方です。
「みんな自立の意味を間違って捉えている。1人で生きていけることが自立ではない。自分の道を見つけて、それに向かって進めることが自立。」
※話してた言葉そのままではなく意訳してます
調べたところ、社会福祉の分野では「自立」の捉え方がそのようになっているようです。
参考
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2004/04/s0420-6b2.html
ただ私は、「自立」という言葉そのものに、少し違和感を感じます。
その違和感をまだ言語化は出来てないのですが、、。
明日が早いので、今日のところは寝ようと思います(¦3ꇤ[▓▓] スヤー