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昭和レトロなサンリオ♡

※この記事は2023年8月2日のamebaブログに書いた内容と同じです。
なので時系列などズレている部分があると思いますがご容赦くださいm(_ _;)m


図書館から1970年〜1989年までのサンリオのデザインについて特集された本をかりてきました〜📖✨(正確にはお母さんも図書館に用事があるので、ついでにかりてきてもらった)

初期のマイメロちゃんも可愛い♡
今のマイメロちゃんはピンク色のデザインが多いけど、最初の頃の頭巾の色は赤だったんですね。
きっと頭巾の色が赤いのは、マイメロちゃんがもともとは赤ずきんの物語をベースに作られたキャラクターだからですね。
この本にもマイメロちゃんが主人公の赤ずきん風なストーリーの漫画が載っていました。
途中まではほぼよく皆んなが知っている、メジャーな赤ずきんちゃんの物語と同じ展開なのですが、狼に食べられてしまった後は猟師のクマさんが現れて、狼を持っている銃で射つのかと思いきや、銃を鈍器代わりにしてそのまま狼を殴りつけます。
そして狼を気絶させると、クマさんは狼の口をあけてマイメロちゃんとおばあちゃんに「もう出てきて大丈夫だよ〜」と呼びかけます。
マイメロちゃんとおばあちゃんは無事生還し、狼も森へ逃げ帰るというサンリオらしい、読者も登場キャラクターも誰も傷つかないハートフルストーリーになっていました。

この頃のキキララグッズはきっと1970年代の価値観で精一杯ファンシーにしたと思うんですけど、それが現代の価値観を持った私からすると、ファンシーとレトロがいい具合に組み合わさって大変エモくなっております。

左のチアリーチャムとタキシードサムのノートも可愛いですね。
色鉛筆や水彩絵の具で描かれたんじゃないかと思ってしまうぐらい、イラストの雰囲気がふんわりしていて見ている私のほうも優しい気持ちになります。

私はサンリオで初めて生まれたキャラクターはキティちゃんだと思っていたのですが、この本を読んだおかげで、サンリオ初のオリジナルキャラクターはコロちゃんだと知ることができました。
コロちゃんはお顔のデザインもレトロで可愛いです

初期の頃のタキシードサムのぬいぐるみです。
現在のグッズに比べるとお顔の面積が少々狭い気がします。
ちょっと全体的に潰れた雰囲気のお顔というか…。
現在のタキシードサムを知っているのでどうしても比べてしまいます😅笑
だけど私はこういうことも含めて昭和レトロなものが好きです。

現在のサンリオでの推しキャラその1です。
チアリーチャムの中では特にウサギちゃんが好きです🐇💗

現在のサンリオでの推しキャラその2。
このザ ボードビルデュオは1930年代の古き良きアメリカがテーマになっています。

だからなのか、グッズのデザインの色味が他のキャラクターのものに比べて落ち着いている気がします。
だけどけして地味ではなく、洗練されていてとてもお洒落です。
キャラクターの2人はグッズごとにデザインが違うのです、女の子エミィちゃんが毎回可愛い服を着ているんですよ🥰
現実にも売っていたら買っちゃうのにな〜って思っています。

現在のサンリオでの推しキャラその3&着ている服が現実の世界にもあったら買いたいなPERT2です(笑)
このマロンクリームちゃんはキャラ設定からも乙女心をくすぐってきます🎀💞

フランスのパリの郊外で生まれたウサギの女のコ。お菓子作りや手芸が得意で、とってもオシャレさん。どんな時でも明るくて前向き。リセ(フランスの学校)に通っている。シナモンは、親友のネズミくん。

もういっそのことマロンクリームちゃんに成り代わりたいです🐰💕
ちなみにマロンクリームちゃんには大切にしているものがいくつかありまして…、パパからもらった金時計、お呼ばれの時にしかはかない赤い靴、おばあさまからもらった革の手袋、蚤の市でみつけたレースのつけ襟、レディの香りがするコロンの5つです。
この大切なものからは、マロンクリームちゃんが将来素敵なパリジェンヌになる素質に溢れていることと、彼女の家族を大切にする優しい人柄が感じられます。

私はこの本を読むまで知らなかったのですが、東京の田園調布にこんな間違いなく、女の子の目が釘付けになるであろう可愛い可愛い建物があったんですね🏠💗

ボタンノーズというキャラクターが住んでいるお家をモチーフにしたみたいです🍓

建物の中も可愛いが溢れています💓
全体的にピンクを基調としつつ、猫脚の椅子やテーブルが置かれたインテリアは、お姫様のお部屋のような雰囲気を醸し出していますね。
できることなら明日からこのお家に引っ越したいです(ง˘ω˘)ว

この可愛いいちごのお家なのですが、残念ながら老朽化のため2012年に解体されています…。
1度は自分の足で行って、写真じゃない生のいちごのお家を見てみたかったです…😭

この本について書きたいことはもうちょっとだけあるのですが、ここの本について書きたいことはもうちょっとだけあるのですが、これ以上記事に画像が貼れないので次の記事に続きます。
もしよかったら次の記事も読んでもらえると嬉しいです(˶ᵔ ᵕ ᵔ˶)



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