途絶え
40日間。更新が翌日になることはあっても、とにかく1日1本分を投稿してきたnoteが、途絶えた。5月28日分の投稿が、翌29日の午前中にも間に合わなかった。
今日2本を夜に更新して本数を担保し、「続けている」ということもできる。どこかで本数調整はしたい。
だけど、やっぱり途絶えさせてしまったなぁという悔しさは拭えない。調子が悪いなと思う日も、とにかく何か更新してきたのに。
昨日は友人とバーベキューに行った。本当は行こうかどうか、かなり迷った。少し予定や対応が詰まってしまった結果、いつもより強めに耳の不調が現れたから。
高校の頃からたまに起こる、耳の不調とめまい。以前耳鼻科に行った時は、神経性で休んでいれば治ると言われた。実際、これまでも少し休んでいたら知らないうちに症状は改善してきている。だから家で寝ているほうがいいのではないか、あるいは不調のうちに滞ったやるべきことの数々を進めるほうがいいのではないか。そう、思った。
だけどやっぱり、不調だったからこそ、バーベキューに行こうと考え直した。たまには空気を入れ替えないと。たまにはPCから離れないと。
行ってよかった。緑の中で、丸ごと野菜を焼いて食べ、アニマルウェルフェアで育てられた豚肉をガッツリ食べ、土の上を歩きとしているうちに、いつしか耳のことなど忘れていた。
そうして家に帰ってきたら、日差しの下にいたのが疲れたのか、こてんとすぐに眠ってしまった。電気は消していたし、メガネは外していたけれど、どうやって眠りについたのか記憶にない。でも、久々に疲れが取れたと感じた。
進んでいないことがあるのに、自分の時間を取ることに気が引けることがある。だけど、やっぱりそういう「離れる」時間って大切だなとも感じた。結果的にその時間を取ったほうが、すべてのクオリティが高くなる気がする。
noteの途絶えも、その回復のために必要だったのかもしれない。まったくPCに触らない。そういう日が、私には必要だった。そんな気がする。