好物を用意する午後4時~愛犬短歌(57)~
好物を
温めている秋の午後四時
起きてこぬ犬の
背はみかん色
(以前だったら、大好きなお肉のお夕飯をこさえるとき、台所にやってきて、わちゃわちゃと付きまとい、うるさいくらいだったのに。
最近は歳取ったのかな。くるくると丸まった寝姿のまま、ぎりぎりまで起きてきません。秋は釣瓶落としとはよく言ったもので、16時にはもう最後の夕日が入り込んできます)
(画像はクリエーター名ワダシノブ様にお借りしました。ありがとうございます。)
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